伝説の？ナンパ師さんとのお話：モテるためには、「行動」ではなく「考え方」を変える

＊2021/11/21作成

この間、いろんな経緯がありまして。
「六本木のフトメン」さんという伝説の？ナンパ師さんとお話する機会がありました。

彼はどんな女性でも落とせるらしく。
例えば、40代の家庭持ちのお医者さんがキャバクラでモテたい・・など。
ナンパの技を伝授されたい男たちが、今も教えを乞いに、彼のところにやって来るのだとか。

「ソフトモード」から「ハードモード」まで、教え方はいくつかあるらしいけれども。
共通してるのは、その人が持つ思い込みとか正義の概念とか義務感などなど。
既存の考え方を壊すところから始めるのだそう。
なぜならば、モテるためには行動を変えるのではなくて、考え方を変える必要があるからと。

この話を聞いてる間中、これはぼくが離婚した直後に受けたアートセラピー（絵画療法）という絵を使った心理療法と同じだと思ってました。
ナンパと心理療法という一見共通項がなさそうな世界ですが。
「その人の状態を変えるためには、行動ではなく考え方を変えるのがキモ」だというのが共通していたのは、すごく面白いなと。

確かに、本を読んで「明日からコレをやろう！」と決意しても、考え方が変わらないとなかなか続かないし、効果が出ない。
考え方に関する本を読むよりも、強烈な体験をして、学びや感情とともに考え方を獲得した方が、その後の変化の幅とスピードが段違いだもんねえ。

この日、彼がしてくれた話は概ね、ぼくが日頃から自分の信条として考えていたことと同じでした。
ナンパという領域は、今後も足を踏み入れることはなさそうですが。
その道の一流の人と考え方が同じだったので、自分は今のままでいいのだと確認ができました。

そして、そういう人生観のキモの部分で感覚が合う人と話をするのは。
彼とは初対面でしたが、とても楽しくて貴重な時間でした。
最近、いろんな世界のすごい人に近づく機会が多くって。
自分でもすごい変化の時だなあと思ってます。

ではまた～。