KMA

モバイルゲーム勝利の女神:NIKKEのプレイヤー。

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マガジン

  • no name

    スマホゲーム「勝利の女神:NIKKE」の二次創作小説です。量産型NIKKEだけで構成された小隊で衛生兵として働く量産型NIKKEの物語です。世界観はゲームに準拠し矛盾がないように極力努めてますが、内容は私の創作です。

  • NIKKEの世界をSCP風に書いてみた

    スマホゲーム「勝利の女神:NIKKE」の創作です。NIKKEの世界をSF怪奇系オカルト投稿サイトとして有名な「SCP財団」風に書いたものです。極力ゲームの世界と矛盾しないように努めてますが、内容は私の創作です。

  • NIKKE tale

    スマホゲーム「勝利の女神:NIKKE」の二次創作小説です。ゲーム内のSSRキャラ「ネームドNIKKE」の個別オリジナルストーリーです。ゲーム内の面談で見られるキャラクターストーリーと矛盾しないように務めてますが、私の創作です。私はネームドを「特殊個体」と表記してます。

最近の記事

歴史作家が唱える「教科書が教えない歴史」ものは陰謀論とほとんど同じ。 根拠になる史料が本物か読者は確かめようがない。 ましてや歴史小説は作者の思いがだいぶ反映する創作だ。

    • 学校で習うことが役に立たないなんて、テストで満点を取れる人だけが言うべきだ。

      学校で学習することを完璧に理解する必要はないと思う。個人の能力差もあり、学校の成績だけが人間の価値になるはずもない。 しかし学校で学習することは実生活に役に立たないというのは、学校で学習にまともに取り組まなかった人の言い訳だと思う。 「方程式を実生活のどこで使うのか」などと短絡的なことを言い出すうちは、学校の学習が役に立つかどうかを判断できるレベルではない。 生きていて学校の学習を使ったことがないので必要ない、というのもあまりにも思慮が不足している。ビタミンCを意識して摂取し

      • 昔は良かったといつまでも言い続ける人類

        「昔のテレビ番組は面白かった」 「コンプライアンスなど何もなくてめちゃくちゃやるのが良かった」 「テレビに常識なんか求めるほうが間違い」 こういう意見を目にすることが本当に多くなったが懐古主義は人類が文化を持ってからずっとあった。 いつの時代も昔のほうが良くて今は世知辛いのである。 いい加減にしてほしいものだ。 私は今年で51歳になるが昔のテレビの方が面白いと思ったことは一度もない。 子どもの頃のテレビは下品さと不謹慎さと倫理観のなさを競い合って、なるべくひんしゅくを買うよう

        • 発言に傷ついても声が上げられなかった時代を「おおらかな時代」といって良いのか

          「つまらない時代になった」という意見をメディアで見ない日はない。  まずはっきり断言しておくが、昭和48年生まれ今年51歳になる私は「今はつまらない時代だ」とは全く思わない。当然、現代の社会は良くない部分も多いが、昔に比べて良くなった部分は数多いと思う。  そもそも「つまらない時代になった」と言いたがる人達は、いったいいつの時代を「良い時代」とし、どのようなことが「つまらなくなった」と言っているのか。これはもう明白である。  「良い時代」と勝手に呼ばれている時期に関しては幅が

        歴史作家が唱える「教科書が教えない歴史」ものは陰謀論とほとんど同じ。 根拠になる史料が本物か読者は確かめようがない。 ましてや歴史小説は作者の思いがだいぶ反映する創作だ。

        • 学校で習うことが役に立たないなんて、テストで満点を取れる人だけが言うべきだ。

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        • 発言に傷ついても声が上げられなかった時代を「おおらかな時代」といって良いのか

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        • no name
          9本
        • NIKKEの世界をSCP風に書いてみた
          5本
        • NIKKE tale
          2本

        記事

          「アニスとの面談」スキルリセットがつらい指揮官へ(加筆修正版)

           私がカウンターズの指揮官として着任してからの1年半はまさに嵐のように過ぎ去った。何度も死にかけた。何度も生き残った。そしてそれを支えてくれたのはNIKKE達であることは疑いの余地もない。  自画自賛になるが私の実績が次第に軍司令部から高く評価されるようになると、私に与えられた任務も複雑に高度になっていき、カウンターズのみでは対応できない作戦が増えてきた。  あくまでもカウンターズ指揮官としての任は解かれぬまま、作戦単位で他の部隊の指揮官として出撃することが多くなった。初めは

          「アニスとの面談」スキルリセットがつらい指揮官へ(加筆修正版)

          NIKKEがアダルトコンテンツだと思われてとても不快だという話。

          2022年11月のリリースから1年半が過ぎ、開発元の韓国のみならず日本でもじわじわと人気を広めているアプリゲーム「勝利の女神NIKKE(ニケ)」だが、私はこのゲームにどハマりしている。 私はスマホゲームはやったことはあるが広告を見せられることにウンザリし結局は課金しなければならなくなることに気がつき、長く続けることはなかった。 NIKKEは軽い気持ちで始めたのだが、これが今までのゲームと全く違った。キャラクターの育成の仕方がとても分かりやすく、何よりも戦闘システムがとても操作

          NIKKEがアダルトコンテンツだと思われてとても不快だという話。

          スキルリセットがつらい全ての指揮官へ捧げる「アニスとの面談」

          NIKKEを始めたての頃はカウンターズとエヌを中心に部隊を組み、12章あたりまで進めた。ゲームを分かっていなかったからリセマラもやっていなかったのもあるが、時間がかかるからリセマラを知った後でもやらなかったと思う。 操作はラピでしていたが、隣にアニスとエヌがいる安心感は大きかった。特にアニスは高い攻撃力・体力・支援力でほとんど私の部隊の「攻守の要」だったから頼り切っていた。初めは本当に何も分かっていなかったからスキルカットシーンもそのまま見ていた。だから余計にみんなの活躍が目

          スキルリセットがつらい全ての指揮官へ捧げる「アニスとの面談」

          アルトアイゼン 知られざる0からMk.Ⅵへの軌跡

          序 このファイルは以下のアイテム番号RPC-001に関する研究内容です。RPC-001に関する詳細はMMRアーカイブこちらのファイルを参照して下さい。該当ファイルのクリアランスレベルは4です。 概要以下はRPC-001に関するこちらのファイルからの抜粋です。 アイテム番号:RPC-001 オブジェクトクラス:Tyrant ENIKKによる提案により作戦中はRPC-001をアルトアイゼンと呼称することが決定されました。 説明:RPC-001は多数の車輪を備えた輸送用機器い

          アルトアイゼン 知られざる0からMk.Ⅵへの軌跡

          no name「#7 世界中の誰よりきっと」

          前回までのあらすじ 私は量産型NIKKEだけで構成される小隊で衛生兵として働くNIKKE。同じものが何体も作られ戦って壊されるだけの兵器である私は思い出を遺すのが嫌で、特別な存在になることを拒否していた。名無しの衛生兵で終わるつもりだった私はこの小隊に配備されてから少しずつ変わり始めていた。今回の戦闘で小隊のNIKKEであるエブリンとナオは重傷を負ってしまった。  1時間ほど前は完全に快晴だったがかなり雲が多くなった。少し空気が冷たく感じる。時間と共に無秩序に変わる天候に接

          no name「#7 世界中の誰よりきっと」

          私は世界中の全ての人間に嫌われている感覚がある。何の意味もなく子どもの頃からいじめを受けて親からは暴力を振るわれてきた。 しかし誰も私に謝らない。 私は虐げられても良い人間なのだ。

          私は世界中の全ての人間に嫌われている感覚がある。何の意味もなく子どもの頃からいじめを受けて親からは暴力を振るわれてきた。 しかし誰も私に謝らない。 私は虐げられても良い人間なのだ。

          昭和・平成ごろに面白いテレビ番組が多かったと思ったことはない。

          「昭和の頃のテレビ番組はどれも面白かった」という意見をよく聞くが、昭和48年生まれの私からすると全然そんなことはない、とはっきり断言できる。  昭和から平成にかけてのテレビ番組と言えばえげつない表現の巣窟みたいなところだった。 「大勢の人間で1人を袋叩きにして周りがそれを見てゲラゲラ笑う」 「子どもが聞いても酷いと思える暴言を吐く」 「障がいや精神の病気を笑いものにする」  挙げればきりがないことがバラエティ番組を中心にドラマや報道番組でさえ行われていた。特に私は他人をひどい

          昭和・平成ごろに面白いテレビ番組が多かったと思ったことはない。

          小学校のころ俺をいじめて嬉々としていた奴等が、今は家庭を築いて子どもに人の守るべき倫理や思い遣りの大切さを教えているのかと思うと吐きそうになる。 「子どものやることだから」で済ませるのなら そいつ等の子どもも俺と同じ目に遭っても同じことを言うか?

          小学校のころ俺をいじめて嬉々としていた奴等が、今は家庭を築いて子どもに人の守るべき倫理や思い遣りの大切さを教えているのかと思うと吐きそうになる。 「子どものやることだから」で済ませるのなら そいつ等の子どもも俺と同じ目に遭っても同じことを言うか?

          辛い時には誰かに頼れとかひとりで抱えるなとか言うけどその相手がいない人はどうしたらいいかとは誰も教えてくれない。そもそもネガティブな話なんて誰も聞きたがらない。 関係ない誰かが1人死んだところで大したことではないのだろう。

          辛い時には誰かに頼れとかひとりで抱えるなとか言うけどその相手がいない人はどうしたらいいかとは誰も教えてくれない。そもそもネガティブな話なんて誰も聞きたがらない。 関係ない誰かが1人死んだところで大したことではないのだろう。

          「私のNIKKE作品」設定(順次更新)

           現在「勝利の女神NIKKE」というモバイルゲームアプリを題材として「no name」という小説やSCP風の作品を書いています。何れにしても完全なる私の二次創作です。  ゲーム自体にももちろん設定があるのですが、明らかになっていない部分や作品に整合性を持たせるために私が改変した部分があります。当然、作品自体の世界観を壊さないように配慮しています。  この記事は私が記事を書くための設定の備忘録として、また或いはどなたかのお目に留まって素晴らしきNIKKEの世界に興味を持って頂け

          「私のNIKKE作品」設定(順次更新)

          no name「#6 名前にまつわるエトセトラ」

          前回までのあらすじ 私は第8軍団第8機械化歩兵連隊第244中隊の第1小隊で衛生兵として働く量産型NIKKE。作戦中にラプチャーとの交戦で機関銃手のエブリンが片足切断、新兵のナオが機能停止寸前という大きな損失を受けた。ラプチャーを撃破した私たちは援軍と合流するために来た道を引き返す。その途中でナオを完全に修復するための手段があると指揮官から知らされ、その真相を知った私は嬉し涙を流した。  少し風が強くなってきたかと思うと西の方から雲の量が増えてきた。あれほど強かった日差しがほ

          no name「#6 名前にまつわるエトセトラ」

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          勝利の女神:NIKKE 二次創作小説「no name」イメージ動画 long version

          noteでスマホゲーム「勝利の女神ニケ」の二次創作小説を書いています。 これはそのイメージ動画で筆者自身が制作しました。私のオリジナル作品ですが原作ゲームの世界観を壊さないように極力務めてます。動画中の誤字 第824中隊→第244中隊です。

          勝利の女神:NIKKE 二次創作小説「no name」イメージ動画 long version

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