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全国各地にある「道の駅」そんな場所に取りつかれています。 『いつかは全駅制覇を!』これ…

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全国各地にある「道の駅」そんな場所に取りつかれています。 『いつかは全駅制覇を!』これがライフワークです。 現存天守、日本100名城、一宮、五重塔、国宝建造物、道の駅と一緒にこれらも楽しんでいます。 文章を書くのも好きなので「note」への登録しました。

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マスク物語

2020年5月、緊急事態宣言が解除さた。これにより休館だったスポーツクラブの営業が再開された。その後、業界団体の対策方針がまとまったのか、6月中旬から、スタジオレッスンが再開された。参加人数が制限され、参加にはマスク着用が求められた。 この時点ではまだマスクは貴重品だった。実店舗にはほとんど皆無だった。ネットで注文するも、何時手元に届くのか定かではなかった。在庫として50枚程度はあったが、日々使うとなると足りなくなるのは確実でした。 アベノマスクにヒントを得て、布製の手作り

    • 経県値

      数十年前、当時の仲間内で「経県値」というWebサイトがブームとなった。 都道府県で区切られた日本列島の白地図。各都道府県単位でレベル分けをするという単純なもの。それぞれ5点から0点までの点数が付加されその合計が自動計算され「経県値」という得点として表示される。 これが元となる日本列島の白地図。 都道府県ごとにチェックボックスで選択する。基準は下記の6段階。 「居住」5点(住んだ・3ヶ月程度の長期滞在も含む) 「宿泊」4点(泊まった・夜間通過は除く) 「訪問」3点(歩いた・

      • ソフトクリーム写真集

        趣味の道の駅巡り。もう全駅制覇は諦めたけれど・・・。 訪問の証は、撮影した登録証。捺印したスタンプ。 そして、ひと駅一個。ご当地ソフトクリーム。 一挙に紹介します。 そして。。。一時期、道の駅フリークの仲間内で流行った 「ソフトで乾杯」道の駅巡りは車中心、アルコールはご法度ですからね。 まだまだ撮りためた写真はあるんですが、今回はこれくらいで。 ここでクイズです。1枚だけ道の駅じゃないソフトクリームの写真が 混じっています。どれでしょう? 即答で来たあなた、相当なソフトク

        • 旅のアルバム   2024年4月16日~4月18日 秋田県観桜の旅

          ○旅の計画○ 1日目 泉IC → 北上JCT → 横手JCT → 十文字IC 道の駅十文字 昼食 真人公園 観桜  増田町 街並み・内蔵観光 月山神社 横手市内泊 2日目 横手公園(横手城址) 観桜 大森公園 観桜 大曲IC → 秋田中央IC 秋田市内泊 3日目 千秋公園 観桜 三皇熊野神社里宮・本宮 参拝 この計画が出来上がったのは2月。その時点で宿の手配も済ませました。 この辺りの経緯は、3月15日投稿の「贅沢な悩み事」を参照してください。 4月16日火曜日 9時10

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        マスク物語

          贅沢な悩み事。

          「今年はどうするか」。ここ数年、正月気分が抜けた頃、思い悩むことがある。「何処に行くか」そして「いつ行くか」である。 2022年は4月18~19日の1泊2日で、山形県の「天童公園」と山形城址である「霞城公園」に行ってきた。タイミングはピッタリだった。初日は満開のソメイヨシノを満喫、2日目に桜吹雪が始まった。 2023年は4月4日に日帰りで宮城県内の「西行戻しの松公園」と「加瀬沼公園」に行ってきた。日帰りだったので開花のニュースを見ながらギリギリに日程を決めた。もちろん桜色に染

          贅沢な悩み事。

          ピンポイントの雪予報

          宮城県内にたった一ヶ所未訪問の道の駅がある。2021年3月の第54回登録、宮城県18番の道の駅「さんさん南三陸」だ。 2023年10月に新潟県、長野県方面に旅行して以来、11月、12月、2024年1月とお出かけできていない。南三陸なら日帰りでも行ける距離だけど、震災後にリニューアルされてから行っていない、岩手県の道の駅「高田松原」宮城県の道の駅「大谷海岸」を絡めて1泊2日の計画を作った。途中の気仙沼市内には2021年度前期放送のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ地があ

          ピンポイントの雪予報

          何故このタイミングで?

          ダメだ、どうしても読み進めない。 毎晩のルーチンワークとして県立図書館のWebサイト内の新着図書案内をチェックしている。トップページから新着図書案内のバナーをクリックする。図書館の資料の分類法である日本十進分類法(NDC)の分類番号000の総記から999の諸外国の文学までに加えて、えほん・かみしばい、ちしきのほん、よみもの、郷土資料、視聴覚資料という26種類のチェックボックスが並ぶ選択ページが表示される。913日本の小説と914日本の文学を選択する。 一つの資料につき、番号

          何故このタイミングで?

          旅のアルバム。           2023年10月、長野県の旅備忘録その2。

          旅の3日目。 2日目までは戸隠神社へのお礼参り(おれいまいり)の旅でした。お礼参りという言葉自体なんだか物騒な様子を連想させます。神社仏閣に願を掛け、その願いが成就した時に、お礼として礼拝や布施を行うことが本来の意味です。2011年の秋、特に願をかけたりお願いをしたわけではないけれど、ここをお参りして救われたのは事実である。遅ればせながらそのお礼ができた。長い間の気にかかっていたことが解消した。気持ちが軽くなった。気分を変えて、旅は国宝建造物を巡る観光旅行に様変わりする。 8

          旅のアルバム。           2023年10月、長野県の旅備忘録その2。

          旅のアルバム。 2023年10月、長野県の旅備忘録その1。

          戸隠神社。 弟、素戔嗚尊(すさのおのみこと)のあまりの乱行に怒った天照大神(あまてらすおおみかみ)は、岩戸にお隠れになった。世の中は真っ暗になり、大混乱になりました。そこで、困った神々が会議をし、大神を再び外へお連れするため、歌や踊りの祭りを開きました。その賑わいを不思議に思い、天照大神が少し戸をお開きしたところで、天手力雄命(あめの たちからおのみこと) が岩戸を押し開き、大神をお迎えしました。その岩戸が下界に落ちて戸隠山になったという伝説があります。 この霊山戸隠山の麓に

          旅のアルバム。 2023年10月、長野県の旅備忘録その1。

          2023年9月裏磐梯旅行備忘録

          日本三大天満宮を知っていますか。 天満宮とは、学問の神様菅原道真公を祀った天神様のことです。太宰府天満宮と北野天満宮が総本社とされるため、この2社は異論がありません。3社目は日本最古を称する防府天満宮を入れるのが一般的なようです。ただ、いくつもの異論があります。今回の旅の目的地のひとつ小平潟天満宮もそのひとつです。村上天皇の命で彫られた道真像を奉ることから三大天神の3社目という説があるのです。 6月に岩手県の八幡平に行って以降、酷暑を耐え忍ぶしかありませんでした。熱中症になら

          2023年9月裏磐梯旅行備忘録

          だんぶりの湯

          無性に旅行に行きたかった。 3月に3泊4日で箱根・伊豆・鎌倉に行って以降、2度の旅行計画が頓挫してしまった。日帰りで近場に出かけてみたが気持ちはおさまらなかった。 普段の旅行計画は行きたいところ、目的地があってそこに行くための宿泊という順序になるが、今回は泊りがけで出かけたいという動機なので宿泊施設を探すことから始めた。この手順での旅行計画は昨年3月以来2度目となる。そのときはこの手法で見つけた宿が大当たりだった。 インターネットで「泊まってよかった温泉宿」と検索する。じゃら

          だんぶりの湯

          パパ・ピプペ・・ポポ・・・       継続は力なり。

          ナンバークロスワードパズル(以下略称のナンクロと記述)と呼ばれるパズルをご存知だろうか。クロスワードパズルと同じように白マスと黒マスからなるパズル面の白マス全てを文字で埋めるパズルである。クロスワードパズルとの違いはカギはなく、白マスすべてに数字が書いてある。最初にヒントとなる文字列があって、その文字に対応する数字のマス目をカナで埋めていくことから始まる。黒マスには文字を書き込めない。埋まっていない白マスに、意味のある言葉ができるようにカナを当てはめていく。同じ数字の白マスに

          パパ・ピプペ・・ポポ・・・       継続は力なり。

          おかわり

          全ての発端はちょっとした不注意だった。 2023年は桜前線の北上が早かった。3月14日、平年より10日、昨年より6日早く東京でソメイヨシノの開花が宣言された。翌日には横浜で開花が発表となった。仙台市でも平年より13日、昨年より13日早い3月26日に開花した。それに合わせるように、自宅の周辺でも桜が咲き始めた。桜の花を見ていると、自然と気持がウキウキしてくる。 「桜、見に行こうよ」 各地とも開花宣言が発表されてから、4~5日で満開となっている。急がないと見頃が過ぎてしまう。すぐ

          くりはら田園鉄道 第2弾

          天気予報は、金曜日の夜から土曜日の朝にかけて雪の予報だ。雪の中、出かけるのは億劫なので、土曜日の午後に車の点検の予約を入れ、のんびり休養する予定でした。ところが、ちょっと遅めに起きた土曜日、外はよく晴れて絶好のドライブ日和でした。こうなると、家でじっとしているのが勿体無く感じられ、予定を変更して急遽出かけることにしました。「くりでん若柳駅」で保存車両を見てすっかり魅了され、ネットで県内から東北各地の保存車両を検索して機会をうかがっていました。 福島県のJR磐越西線川桁駅から沼

          くりはら田園鉄道 第2弾

          くりでん

          【この作品は、2007年と2008年の現地確認の記録をベースに、2023年に加筆修正したものです。】 「くりはら田園鉄道」(以下「くりでん」と略して記す)との出会いは東北道の駅スタンプラリー(以下スタンプラリーと略して記す)中に撮ったこの1枚の写真でした。秋田新幹線、由里高原鉄道、五能線、JR常磐線、JR大船渡線、JR羽越本線、フラワー長井線など、踏切で目の前を通過する車両や、並走する姿などをスタンプラリーの合間に撮っていました。その中の1枚が「くりでん」のKD95が三迫川

          くりでん

          劣化

           最後の長旅は2019年9月1日~9月6日、5泊6日の北海道だった。この時は北海道までの往復は飛行機を利用した。道内はレンタカーで移動した。走行距離は970㎞だった。自宅から自家用車で行った長旅となると、その4ヶ月前2019年5月14日から5月18日、4泊5日で東北各県に1~2駅残った未訪問の道の駅をめぐる旅になる。全行程1344.1㎞だった。北海道から戻って10年間、走行距離162227㎞のプリウスを手放した。ダウンサイジングしてアクアに乗り換えた。例年通り春を待って新車