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【図解】病んで復職するもイマイチだった状況

 復職後のモヤモヤから少し持ち直して移住を検討し始め、フェーズが変わり始めたので図説回です。病んで休職して回復し復職するも、なんだか上手くいかない日々を過ごしていたので振り返ってみましょう。

 ちなみに前回、前々回の図説回はこちらです↓。


 新卒1年目ということで「バリバリ成長して稼いでやる!」と意気込みながら、東京に転勤して営業職で頑張るも病む。業務量が多くて終わらない仕事、合わない東京の環境、溜まるストレス。徐々に不眠となっていき、身体は蝕まれ、情緒も不安定に。

 いい加減やばいと心療内科を受診した結果、「適応障害」と診断され、休職生活がスタートします。休職中はそれまでストレスを感じていた東京を離れて、学生時代に気持ちよく過ごした京都で数ヶ月過ごすことに。

 薬も服用しながら、ストレスの無い環境で気の知れた人たちに囲まれながら、ゆっくり。適度な運動をしたり、銭湯&サウナに入ったりして、徐々に回復していき、眠れるようになりました。数ヶ月の療養期間を経て復職へ。

 復職時は再起をかけてやると、新社会人のようなモチベーションで会社に戻ります。本当は東京営業でリベンジしたかったけど大阪へ転勤して、心機一転頑張る日々。とはいえ復帰して仕事にも慣れてくると、成果を出す同期に焦りを感じて、こじらせ始めます。

 焦りと東京での中途半端な営業経験が邪魔をして成長が鈍化。大阪でも営業職となりますが、成果を残すことができずにこなす日々。忙しくはしていたので、ストレスもそれなりに溜まり、発散する週末と嫌な気持ちで迎える月曜日。

 「ツマラン大人にはなりたくない」と思っていたのに、仕事もボチボチに週末の為に生きるような大人になっていた自分に落胆し「何かを変えないと」という気持ちが湧き起こり、転職や移住を考え始めます。

 この間、2年半くらい。自分が思っていた社会人イメージでは、3年目はバリバリ会社で活躍して、年間MVPに選ばれたり、役職が上がったり、なんてことを想像してたけど、全く異なる状況。結果的には自分らしい人生を歩めていたと今は思いますが、当時は何ともイケてない社会人生活を送っていました。

 復職はしたけど、どことなくモチベーションが上がらない感じや定期的に起こる体調不良。仕事ができる状態にはなったけど、身体が全快になったとは言い難い状態で、これが移住をきっかけに変わっていきます。

 これからは、移住検討の話と移住後の変化を綴っていきますよー。

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