井上健吾@京丹後

昭和と緩く闘う平成世代。 IT×マーケ×有機農業×カレー屋×まちづくり。 自分らしく仕事や社会のことを書いてます。 鹿嶋→京都→東京→大阪→京丹後。 アントラーズサポ、ウルトラマラソン、子育て、時々ドラマー。

井上健吾@京丹後

昭和と緩く闘う平成世代。 IT×マーケ×有機農業×カレー屋×まちづくり。 自分らしく仕事や社会のことを書いてます。 鹿嶋→京都→東京→大阪→京丹後。 アントラーズサポ、ウルトラマラソン、子育て、時々ドラマー。

マガジン

  • 睡眠×食事×運動 日常に馴染むヘルスケアを考える

    30歳を越えると感じてくる心身の不調。改善するのは簡単で、睡眠・食事・運動の良いサイクルを作ることだけど難しい。都会で一度病んだけど、田舎で元気になった原体験を元に、日常に馴染むヘルスケア習慣を考えていきます。

  • ゆるい地方にツッコミながら働く

    ・ローカルで働く中で感じる課題やケースワーク紹介 ・井上健吾の仕事紹介をゆるく、時にツッコミを入れながら綴る ・週1配信 今どきのローカルワークに興味がある方向けです。地域づくり、一次産業向けの派遣業、コミュニティスペース運営など、色々ある仕事について。

  • アントラーズ喜怒哀楽! 鹿嶋を離れたサポーターの現在地

    ・アントラーズを通じた日常や仕事への学びを綴る ・遠く離れていても忘れない地元愛の醸成の様子 ・戦術に寄り過ぎないサッカーの楽しみ方、感動や興奮の共有 ・週1配信 アントラーズサポーターはもちろん、サッカー好きなビジネスマン、鹿嶋に関わる方々に読んでもらえると嬉しいです。

  • 育児もキャリアも諦めない! 移住フリーランスの育児奮闘記

    ・移住して田舎で育児をする現状 ・フリーランスで働きながら仕事も育児も両立する生活の様子 ・育児テクニックや小ネタをライトに紹介 ・週1~2本の更新 ・仕事も育児も大事にしたい30代パパ向けマガジン! ・移住フリーランス育児の実態が気になる方読んでもらえましたら^^

  • 都会で病んだけど、土に触れてたら元気になった。

    ごく一般的な大学生は卒業を期にITの会社に就職。 「ビジネスの世界でバリバリ活躍してやるぞー!」と、 意気込むも何だか上手くいかず、うつ病に。 休職はしたけど、 復帰してからもなんだか調子が戻らない。 自分は結局この程度の人間だったのか? そんな悶々とした日々は、 移住と農業がきっかけに少しずつ変化していきます。 気付けば100kmマラソン完走できるほど、 肉体も精神も元気になっていました。 なにが起こってそうなったのか? 「田舎の雰囲気や自然が元気にしてくれた」 そんな感情的な話ではなくて、 実際に何をして、どんな変化が生まれたのか。 実体験を振り返りながら、 サイエンスの力も借りて紐解いていきます。

最近の記事

丹後ウルトラマラソンを外から眺めて感じたこと

 昨日は、丹後100kmウルトラマラソン2024の当日でした。市内各所に案内板、スタッフ車両、ランナーが溢れ、祭感のある1日。今年は参加を断念していたので応援や会場の様子を見に行く程度でしたが、やっぱり走りたい想いが募りました。  丹後に移住してから1年目を除いて、必ずレースにエントリーしていたので、外から応援するのも新鮮。家の近くがコースになっているので、午前中から子どもと一緒に散歩がてら応援へ行きました。リザルト見ながら知り合いが通りそうな時間を狙って出会うことができた

    • 田舎のマイルドヤンキー経営者

       仕事でとある中小企業さんを訪問した時のこと。初めての訪問で少し緊張しつつ、アポ時間に到着。入口は薄暗く人の気配が無かったけど、ガラス越しにソファに座ってスマホ片手に手招きする人の姿が…。  「あ、この方が今日のお客さんか」と気づいて、建物の中に入る。「失礼します!今日はよろしくお願いします」と伝えても無反応。特に招き入れる様子もなく、先方はソファに座ったままスマホを見ている。  「ん?あんまり歓迎されていない?」と感じながら、名刺交換。といっても先方からの名刺はなし。う

      • Jリーグの為にも日本代表の試合をみる

         夏の移籍動向が落ち着いて再開したJリーグ。鹿島は佐野が抜けた穴が大きいながらも、ドイツでの活躍が伝わり始め純粋に応援したい気持ちが湧いてきます。各チームが状況に応じて補強や放出をする中で、若手や中堅選手の海外移籍も目立った。  年齢的にも「このタイミングで移籍?」と感じる話も多々ある中、海外移籍したい選手の意思や、日本人選手の価値が高まったこともあるのでしょう。  Jクラブからすると活躍している選手を引き抜かれてしまうので、チーム力は低下する。そんなクラブが増えるとリー

        • 協同で醤油をつくる豊かさ

            料理の味付けやお刺身にも使う醤油を、僕の住んでいる集落では協同で作っています。年に一度、醤油組合に加入している世帯が一斉に醤油麹を作って、仕込む。丹後の中でも醤油組合があるのは僕の集落くらいなので、珍しいことです。日々使うお醤油を手作りできるのは贅沢だよね。  組合でつくる醤油は、大豆と小麦と麹菌から醤油麹をつくるところから始まります。麹づくりは毎年8月下旬に行われ、各世帯ごとに大豆と小麦と麹菌が割り振られ、それぞれの家で発酵させて醤油麹をつくる。  発酵の過程は面白

        マガジン

        • 睡眠×食事×運動 日常に馴染むヘルスケアを考える
          7本
        • ゆるい地方にツッコミながら働く
          4本
        • アントラーズ喜怒哀楽! 鹿嶋を離れたサポーターの現在地
          8本
        • 育児もキャリアも諦めない! 移住フリーランスの育児奮闘記
          11本
        • 都会で病んだけど、土に触れてたら元気になった。
          82本

        記事

          育児も仕事も両立させるフリーランスの1日

           フリーランスで育児をしていると何かとラクです。例えば、出勤時間が決まっていたら、子どもを保育園へ送迎する際、大人の出勤に合わせないといけません。寝起きの子どもは機嫌が不安定で思い通りに身支度を済ませて出発できることは、ほぼ無いので毎朝大変。  これがフリーランスになると、子どもが自然と起きた時間から朝の支度を済ませて登園させるので、ストレスは軽減されます。朝起きて子どもが発熱した時の対応なども同様で、融通の効くところがフリーランスの良さ。  他にもフリーランスだと、こん

          育児も仕事も両立させるフリーランスの1日

          夏場にオススメしたい10分ランニング

           夏場で暑くなってくるとランニングの頻度も減ります。習慣化しているけど、暑すぎるタイミングを避けると回数が減ってしまったり、そもそも夏場は日中疲れが溜まりやすいのでランニングするほどの元気が無かったり、理由は色々。  そうして、ランニングの頻度が減ってくると身体は鈍っていきます。アスリート的な鈍りじゃなくて、ランニングをしている時に比べて代謝機能が落ちます。特に夏場はクーラーの中にいる時間が増えるので、冷えやすく血流も悪くなりがちです。  僕自身もそうですが、ランニング頻

          夏場にオススメしたい10分ランニング

          夫婦で授乳タイミングを決めて睡眠時間を確保しよう

           育児をしていると睡眠不足になりがちです。特に新生児の時期は、2~3時間おきに授乳をしなければならず、夜中に安眠できる生活がなかなかできなくなります。漏れなく僕も基本的には睡眠不足。笑  それでも、一人目の育児と比べるとかなり眠れています。一人目の子は、初めての育児で、早産で、冬で、、、など色んな要因があり常にバタバタしていました。夜中も安眠してくれるなんてことはほぼなく、パパママは常に寝不足。  何とか乗り越えることができましたが、それなりの覚悟を持って二人目を迎えたの

          夫婦で授乳タイミングを決めて睡眠時間を確保しよう

          弱さを受け入れる 2024/8/25 東京ヴェルディ戦

           また負けてしまった。Jリーグを折り返してから、上位であったり力のあるチームから勝てていなかった分、下位チームから勝ち点を積み重ねたいところでの負け。悔しいというか、リーグ優勝の文字が霞む負け。  各方面でも指摘されているが、佐野海舟が抜けて知念が離脱中で、構成が大きく変わってしまった点が大きい。柴崎も三竿もスーパーなプレイヤーだけど、今までの戦い方を踏襲するにはタイプが異なる。知念は近々戻ってきそうだけど、佐野海舟とコンビを組んでいた時とは違う戦いが求められる。  ここ

          弱さを受け入れる 2024/8/25 東京ヴェルディ戦

          酸素が口から入って細胞まで届けられる流れ

           ヒトが生きていくために必要なエネルギー源となるATP。その合成やそれに必要な呼吸について以下、まとめまていました。  僕らは当たり前のように呼吸をして生活していますが、呼吸によって酸素を取り入れる事って実はめっちゃ重要なんですね。そんな空気中の酸素を吸い込んで体内に入れている訳ですが、もう少し細かくみてATPの生成との関わりを理解していきます。  まずは呼吸の概要についてググってみるとこんな感じ↓  ちょっと内容が難しいですが、要は吸い込んだ空気は肺から更に肺胞へと入

          酸素が口から入って細胞まで届けられる流れ

          哺乳瓶の乳首は小まめに調整を

           生まれてから2ヶ月が経ち、すくすぐ育つ我が子。ミルクを飲む量もどんどん増えて、体重も順調に増えています。一人目育児でも経験していましたが、やはり赤ちゃんのミルクを飲む量には驚かされます。  飲む量は1ヶ月前までは60mlだったのが、今では140mlをあっという間に飲み干します。1日合計で飲む量もどんどん増えるし、足りないと「もっと欲しいー!!」と泣いてアピール。サイズ感重量感含め、圧倒的に成長し続けている分、ひたすらミルクと睡眠が必要なのでしょう…。  今回はまた授乳ネ

          哺乳瓶の乳首は小まめに調整を

          レッズ戦はいつも悔しい 2024/8/18 浦和戦

           先日の試合も悔しい引き分け。磐田戦からサポーター目線だと、しんどい試合が続く。町田が勝ったり、3位に落ちたり、色んな要因があって、未だに悔しさの残る試合でした。  浦和戦は実家にいた頃から特別でした。というか、浦和サポ含め試合当日は鹿嶋市内の人口密度が上がるので街の様子が変わるし、スタジアムの雰囲気は言わずもがな。毎年、浦和戦の日はお祭りのような雰囲気が街には漂っていました。  個人的に意識するようになった浦和戦は2004年にJリーグで対戦した試合をカシマスタジアムで見

          レッズ戦はいつも悔しい 2024/8/18 浦和戦

          今年はサポーターもマジになっている 2024/8/11 磐田戦

           ハイライト動画のサムネを見るだけでも悔しさが滲んでくる、先日の磐田戦。暑さや試合運び、交代策など色々な要因が考えられる中での逆転負け。やっぱり悔しい。  磐田はジャーメインとペイショット不在だし、残留争いしている下位チーム。シーズンを折り返して自力のある横浜と神戸に負けたことで、下位チームから勝ち点をこぼしたくなかったし、前回の対戦ではチームが出来上がる前段階で勝ちきれたので、今回も…。  そんな心境だったが故にこの結果は重たくのしかかってきました。ここで勝ち点積めなき

          今年はサポーターもマジになっている 2024/8/11 磐田戦

          【睡眠】寝室では夏でも加湿器

           先日、夏風邪を引いたきっかけは寝室のクーラーでした。第二子が生まれて寝室を変えたことで、クーラーの風が直撃。身体が冷えたり乾燥が原因で喉がやられ咳が出始め、徐々に体調を崩していった感じです。  その反省を活かして、レイアウトを変えて今ではクーラーの風を直撃することなく寝ています。それと一緒にやったのが乾燥対策、要は加湿。クーラーによる乾燥は誰しも経験があり、夏場で汗をかくので、そもそも身体は乾燥しがちになるのがこの季節。  水分は十分とっているかもしれないが、それ以上に

          【睡眠】寝室では夏でも加湿器

          行政に持って欲しいキャンセルボタン

           予期せぬことが起こる人生。個人事業をやったり、会社で事業をやったりして、計画は立てるけど計画通りにいくなんてことはほとんどありません。立てる意味はあるけど、変わる前提で動かないと首が回らなくなって、計画そのものが倒れたり無価値なものになってしまいます。  行政予算をとって仕事をすることが多く、これもしっかりとした計画を立てて、それを元に承認をされ、事業が開始します。計画はきっちり年度末にチェックされ、目標を満たしていれば満額予算がおりる。だけど、ほとんどが計画通りにいかず

          行政に持って欲しいキャンセルボタン

          ミルク授乳は角度とタイミング!

           二人目が生まれて、あと少しで2ヶ月。生活サイクルは定まってきたようで定まらないです。子ども一人の時は、イレギュラーを想定しながら夫婦で動けましたが、二人となると想定外のことが起き続けるので、予定通りに動くなんて無理。これが、3人、4人、双子、三つ子、と育児している方々マジリスペクトっす。  絶賛育児中のなか、多くの時間を割くのが授乳。粉ミルク溶かして、哺乳瓶に入れて、飲ませてあげる時間ですね。回数も多いし、吐き戻したり、思うように飲んでくれなかったり、色々ありますがコツを

          ミルク授乳は角度とタイミング!

          仕事も人間関係も信頼がナンボ

           先日、自分の働き方や今後についてじっくり対話させてもらう時間がありました。ひたすら質問に対して答え続ける時間だったので、アウトプットする機会としてとても良く、気づきや学びも色々アリでした。  その中で、自分は仕事においてめっちゃ信頼関係を大事にしているなと。相手に対して信頼を得るのはもちろん、僕自身がその人を信頼できるかによって仕事のクオリティやモチベーションが変わる。自分の中では当たり前の感覚だったけど、ここのこだわりは強いかもしない。その信頼って何から生まれているのか

          仕事も人間関係も信頼がナンボ