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農業の思い

S氏の案内で、農業に興味がある方々と一緒に、ある大学にいくことになった。


その大学は、群馬県にあった。


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集まった方々は、

・新潟から農業をされている方2名(Hさんの知り合い)

・神奈川のWEB会社の若い社員(僕が異業種交流会で知り合った人)

・一般社団法人 S農健の代表、メンバー(S氏の関係)

・山口県からEさん(前回子宮筋腫のお話で出たMさんの妹さん)

・都内で牧師をされているIさん(S氏の関係)



こうして、この日初めて会う人たちが、それぞれ思いを持って集まった。


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僕は、大学に行く電車内でいろんな話を聞いた。

WEB会社の若い社員の彼女も一緒に参加していた。彼女は、石川県出身で、実家が農家さんで、今回の話にすごく興味を持ち、参加されていた。


「自分でも農業ができたら」

そう言っていた。


今回の農業の方法の魅力は、力仕事をしなくても、そして、経験が必要とされる技術がなくてもできる。これだ!

彼女もそこに興味があるようだった。


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新潟からの方は、元々農業経験がある一人。

もう一人の方は、他に農業をする人がいて、オーナーとして事業をされたいようだった。

「地方は土地が余っていて、使われていない土地が多いので、是非この土地を農業で使いたい!」

そう言われていた。


山口からわざわざ来た女性も、元々農業に興味があり、Mさんから話を聴いて、農業がしたいと思い、参加された。(Mさんの妹さん)


「これから農業がしたい!」

「今まで農業は、まったくしていないけど、とにかくやりたい!」

そう言われていた。



※現在彼女は、山口県で農業をしている。何回かお手伝いにも行った!


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       彼女の農園で手伝いに行った時!自然薯の収穫


空手201

      無農薬の自然薯!最高にうまい!



リトリート2

    生が一番うまい!(笑)



自然3



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      道の駅でも販売!







それぞれの思いをのせて、大学に向かった!



大学では、このコンピュータ制御のビニールハウスで、すでにいくつかの野菜を栽培していた。


プチトマトを栽培していた。


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試食もさせてもらった。

「これは美味しい~」


皆、口をそろえて言っていた。

美味しかった!



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取り扱いの説明や、簡単に操作できること。お水の量も調節でき、ビニールハウスの天井や扉が、外の湿度や温度によって自然と開け閉めされるような、オートメーション化されることも説明してもらった。


ここまで、今のプチトマトを栽培するまで、かなり大変だったという話も聞けた。やはり、いろいろと試行錯誤して改良を重ね、ここまできたのだ。


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もし、このシステムを使うのであれば、売り先も決まっているという。農家さんにとって、販売元がある事は重要なことなのだ。


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参加された皆も、販売元がすでに決まっているなら仕事もできる。皆のやる気が高まった!



しかし、そうなると、やはり、このシステムを買うお金。


補助金。

これら夢のある話を実現するためには、補助金が重要だ!


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この補助金。

このことで、とんでもないことになるとは、この時、誰も思っていなかった。

つづく…




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