省スペース厨
僕は物を買ったときより、物を捨てるときの方が興奮する。
これは、"最低限の物でシンプルな生活を送りたい" というミニマリスト的な思考より、
"物なんかに自分の家のスペースを奪われたくない" という考えの方が強い。
僕は自分のことを、"省スペース厨" だと考えている。
この僕の省スペース厨っぷりは、1人暮らしのときは完璧に発揮されていた。
"いつか使うかもしれない" なんていうものは容赦なく捨て、1年以内に使用する予定がないものは捨て、何か1つ買ったら古いものを1つ捨てるようにしている。
そんな省スペース厨の僕が特に興奮を覚えるのが、
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