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美人から「手伝って」と声かけあらば「愛よッ」と応える旅人RYOZIN“草替広巳”さん

健康家族若々しくッ!をテーマに、いつでもどこでもあなたと共にと言って愛を実践する旅人(りょじん)であり、KFNグループ代表の草替広巳さんのお話を伺いました。

プロフィール
出身地:秋田県秋田市
活動地域:日本国内および世界各国 
経歴:
東芝グループ(東芝テック/東芝電送/東芝テックソリューションサービス/TOSHIBA TEC Netherlands Retail Information Systems B.V.)を30年以上勤め上げる傍ら、MBAを取得。
またこの間、子会社EQL(Executive Quality Leader)をはじめ、オランダ現地法人経営責任者、部門長as 経営会議メンバを歴任。
54歳からの人生を旅人(りょじん)@寅-ingとして活動し、現在は KFN グループ代表 兼 KF JEUNESSE JAPAN LLC CFOを務めている。
座右の銘:Volo, ergo sum (われ意欲する、ゆえにわれ在り)

「自分で決めて口に出す!究極の選択」

Q どんな心の在り方や認識の変化が今の活躍につながっていますか?

草替さん(以下草替) 自分はどんな人間になりたいか?と、若き日に恩師故佐藤邦弘牧師から「草替君は一般的な日本のサラリーマンのように自分のために働くけれどドネーションをしないという人間になりたいのか? それとも鼠小僧のように泥棒をして稼いだお金であっても社会のために還元するひとになりたいのか?」 と問われた時に、自分は後者を選んで口に出していました。やっぱりこれが一番大きいです。

記者 自分で決めたことを自分でやり切るということに一貫性を感じます。

草替 そうですね。自分で決めたらそれを必ず口に出すんです。そして誰にでも良いから人に話をするんです。

「AI時代だからこそ愛」

Q AIが活躍する時代に必要とされるニーズとは何だと思いますか?

草替 実際にAIを使える人間。AIに使われるのではなく、使える人間です。それとやっぱり人を愛することが出来ること。やはり若き日に出会った恩師で超エリートビジネスマンであるバスカヴィル・デイヴィッド氏が「草替さん、いつでもどこでも愛は世界中変わらないから。」と言ったんです。科学は確かに進歩しますが、どんな時代にも人の意識とか人のものの考え方ってそんなに成長していなくて、でも変わらないのはやっぱり愛なんですよね。
だからAIを社会のために使える人、AIを愛を持って操れる人、そういう人が必要だと感じます。

記者 名言ですね!!ここで愛という言葉が出るとは感動です。

草替 そう言われると少し恥ずかしいですが。でもビジネスの世界で本当に凄く成功している人が言った言葉の中で、一番自分に影響を与えた言葉です。当時20代でしたけど。当時はビジネスのことを一生懸命学んでいたのですが、「そういうこと?」って感じでした。本当に出会いって素晴らしい。

記者
 AI時代だからこそ愛ですね。

草替 これは笑い話ですが、僕の友人が保険会社の代理店を作ったとき、名前にAIを使ったんですね。なんでAIにしたのか聞いたら電話帳の一番前に乗るからだったそうで(笑)
確かに平仮名でもアルファベットでも前に来るんですよね。
だから常に一番最初は愛なんですよ。

「お互いが当たり前に助け合う」

Q 今後どんな美しい時代を作っていきたいですか?

草替 美しいかわかりませんが、僕が大事にするのは健康・家族・若々しく!これだけなんですよ。これが突き詰めた僕の未来像です。その為に提供できるものや情報を必要な人に届けたい。時間の許す限り、いつでもどこでもあなたと共にを実践したいなと思っています。だから今回も森さんからお誘いがあったので、「愛よッ」と駆け付けたわけです。

記者 ありがとうございます。

草替 僕としては「家族・ファミリー」を大きくしたいです。Facebookのザッカーバーグはユダヤ人なので、キリスト教の聖書を意識したかどうかはわかりませんが、聖書の中ではパンを分け合う人数が5000人なんですね。Fecebookの上限も5000人じゃないですか。何の意味があるんだろうと思いますが、会社を立ち上げた当時はリアルな繋がりの友達だけでしたが、とりあえず友達を5000人目指して2年かけて4500人まできました。パンを分けあえる5000人のファミリーを作りたいので、地道にやっています。

記者 5000人集まったらどうしますか?

草替 何も出来ないんじゃないかなと思います。ですが、同じ事を言い続けることによって何かが少しづつ変わってくれば良いなと思っています。
この仕事をしていて感じるのが、「一番足り無いのは健康」です。一番大事なのが健康だと分かっているのに、健康に対する自身の意識も周辺の気遣いも足りない。
会社の場合は歯車のようで自分でも何のために働いてるのかわからない人も少なくない。周りだって「お前がいなくたって何とでもなる」とか言いながら、熱が出て休んだら「何だあいつ忙しい時に!」って。何なんでしょう。そんな時、休む時には手伝うよってお互いに助けるのが当たり前になるような社会を作りたいです。要は、自分の存在を認めてもらうことも、相手の存在を認めることも必要なことなので、社会貢献やボランティアの精神が身に着くことって大事だと思います。
あと若々しくと言っているのは、平均寿命と健康寿命の差が10年ありますよね?この10年の差を埋めるのってやっぱり予防だと思うんです。
予防のためのデバイスであったり、サプリメントであったり、自分が良いと思ったものだけを提供するということをビジネスとして取り組んでいます。

「人の言葉は信じる」

Q 草替さんにとって“つながり”とは何ですか?

草替 今、個の時代から絆の時代だと僕は思ってるんです。つながりといった時、ファミリーという言葉を使ってるので正にファミリーです。それは血縁とか何とかではなくて、信じることです。クリスチャンて、結構騙されやすい人種なんですよ。クリスチャン全部ではないですけど、脇が甘いんです。私も騙されやすいです。とにかく信じる。人の言葉と書いて信じるですよね。言われたことをとりあえず信じる。だから騙されることもあるんです。でも、それがなきゃしょうがないかなと。要はつながりっていうのは僕の中ではファミリーだし、ファミリーっていうのは人の言葉を信じること。

記者
人の言葉は信じるですか。奥が深いですね。

草替 いえいえ、普通に漢字を読んだだけですよ。
僕がCan to Biz,Shared Valueと言っているのには、その先があって、信ずるに者って書くと「儲け」なんですよ。ビジネスってそういうもんなんです。ネットワークで考えた時に、必要なものを必要な人に届ける。必要な情報を必要な人に届ける。要は寅さんかイエス・キリストかの違いは、物か情報かというだけで、これを75歳までやっていきたいなと思っています。

記者 草替さん素敵なお話をありがとうございました!

草替広巳さんの詳細情報についてはこちら↓↓

Facebook:https://www.facebook.com/hiromixsakae
KFNグループ HP:http://www.i-m.mx/KFN/CO/home.html
おとなのかてきょ:https://idobata-salon.com/detail/index/id/577/

編集後記
インタビューの記者を担当した森と黒田です。愛に溢れた草替さんの笑顔で終始素敵な時間となりました。
多くを学びと蓄積を持って、更にご自分のスタイルを確立しながら多くの人に還元をもたらしている草替さんの今後に期待大です。

この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。

https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36

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