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“今”を感じていたということ。

本当はもう何もいらないんだけどね。

人生元に戻らずただ終わりに向かって歩んでいくだけの散歩の途中ー
見つけた草花、すれ違った人。何も止められずただ見ているだけ。
花は掴んでも枯れてしまうし、一緒に歩いていた人はもういないかもしれない。それも時の流れ。
“もう何もいらない”は満ちていることに気が付いたとき。そこに感謝がなければ只、枯れていく。欠けていく。
私は、私の心を決めるだけ。
満ちる感情を楽しむ。
だってもう幸せなんだもん。
失う前に気付くのよ。
死んでしまう前に。

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