きよすみ
カラッと壮快な気質が気持ちいい肌触りは、どこかラテン世界のその感じと似たものが香る気もする。同じ物語なのに、聴くたびに、少しずつ違う粗忽な登場人物、少しずつ違う粋な計らいの想像を掻き立てる。それは誤読も含めて個々の創造の域へと誘う。それが落語の國。
9月21日より新宿末廣亭を皮切りに、三代目柳亭小痴楽師の真打昇進披露の興行が始まっている。…
この世の中にいろいろエンタメが溢れかえるほどあるのに、どうして落語に今さらハマるのか。自…
2019年ワタシが聴いた落語533席で印象深い高座を振り返ってみようと思います。 柳家喬太郎師…
2019年ワタシが聴いた落語533席で印象深い高座を振り返ってみようと思います。 瀧川鯉昇師の…
2019年ワタシが聴いた落語533席で印象深い高座を振り返ってみようと思います。 五街道雲助師…
2019年ワタシが聴いた落語533席で印象深い高座を振り返ってみようと思います。 まずは、神田…
去年の2018年12月20日に初めて落語を生で聴いた。初老の男性が話しているだけなのに、涙が出て…
いま年の瀬をいちばん感じさせるのは、やっぱり落語だ。銀座の街を歩いても、渋谷パルコに行こ…
友人に、SWA(創作話芸アソシエーション)のことが書かれた本をもらった。まだしっかり読めて…
今年最後の新宿末廣亭でした。 そして、しばらくの別れとなる。次行く予定は立たないし、ふら…
SWA(創作話芸アソシエーション)へ行ってきました。 SWAというのは、8年ぶりに復活した新作落…
11月に「五貫裁き」を聴いてすぐに独演会のチケットをとったのが、立川談春師。立川談春35周…
引き続き「柳家小三治・三三 親子会」について綴ります。 昨日は、弟子である柳家三三師が、…