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しばらくの別れ。

今年最後の新宿末廣亭でした。

そして、しばらくの別れとなる。次行く予定は立たないし、ふらっと聴きに行くコトも、もうカンタンにはできないようになる。

落語は、ワタシを救ってくれた恩人であり、末廣亭に行くといつもと変わらず、迎えてくれる親友のような存在だった。

そして、いつもの見慣れた友人が下手側のどこかで笑っている。愛おしくてたまらない空間だ。

そんな寄席のトリは、林家彦いち師ってのもシアワセ感じさせてくれてありがとう。

大げさにいうのなら、ワタシの人生の価値観をこんなにも変えてくれたのは、落語と落語を愛する人たちです。

どんな悲しいコトも、見方を変えるとバイアスがなくなり、シアワセなことに思える。決して、排除しないステキな世界を魅せてくれました。


ワタシはこれからも落語である。

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