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高峰秀子

なんとなく twitter を「高峰秀子」で検索したら高峰秀子 bot みたいなアカウントが見つかって読み漁ってしまった。日本映画の黄金期を支えた女優、田中絹代も原節子も香川京子もいいけど、僕は高峰秀子が一番好きだ。

高峰秀子の出演作品で特に好きなのは「二十四の瞳」と「乱れる」。そう言えばどちらのロケ地も「映画の舞台だから」という理由で一人旅で訪れた。小豆島と銀山温泉。両方とも高峰秀子主演作だ、ということは今こうして書いていて気づいた。

俳優のパーソナリティは秘密に満ちている。俳優個人のパーソナリティなんて本来映画を鑑賞する上で必要な情報ではないし、高峰秀子自身がそういう考え方の持ち主であることははっきりしている。

でも、高峰秀子は役から離れても素敵なんだよなあ。いろんな役柄を演じてきた人なのに「きっとこういう人なんだろう」という、いわば観る側が抱いた勝手なイメージから全然外れていない。そう思うのは僕だけだろうか。

小豆島の写真は以前ちょっとだけ公開した。

銀山温泉を訪れたのは2013年のこと。また行きたいな。


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