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いつかはあなたの住む街へ行くかもしれません。

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2024年の抱負

あけましておめでとうございます。 あんまり年始に具体的な目標立てたことなかったけど、年末に会社の後輩からこんな LINE をもらって触発された。 ②~④は諸事情によりモザイクをかけている。5つも目標立てるとはやるじゃないか。 僕の目標というか、行動指針はこれで行こうと思う。 人物撮影を月2回 写真撮影は毎日 年間ラーメン100杯 声域を広げる 映画を年間50本見る noteの投稿頻度を月8回以上 上記の進捗を note で月次報告する 写真これはまあ回数

    • 「無敵の人」が素晴らしい

      ここで言う「無敵の人」というのは、ひろゆき氏が生み出したインターネットスラングとは大きく意味が異なる。そっちは「守るものが無いがゆえに犯罪に手を染めることに躊躇が無い」という意味合いだ。そういう人は本当の意味で「無敵(敵が無い」」ではない。社会を敵対視しているわけだから。「無敵」とは文字通り「敵がいない」という意味で使いたい。 何の動画だったか忘れたけど、どっかのお偉い社長さんたちが集まって「マスメディアの劣化」についてディスカッションするというようなYouTube動画の中

      • 「Legendary Scot」が素晴らしい

        ウイスキーは素晴らしい。ゆえにハイボールも素晴らしい。 飲んだら酔うぞ、酔うなら飲むぞ。素晴らしいオジサンです。 僕がシングルモルトのウイスキーを好んで飲むようになってから早20年余。当時は山崎もマッカランも3~4千円くらいで買えたんだよ。それが今や5桁は不可避。どうなってんのよ。以前は1万出せばそこそこの銘柄のオフィシャルボトル3本くらいは買えたのに今やそんな手軽に買い集められる趣味ではなくなってしまった。 というわけでここ数年は安いブレンデッドの銘柄を中心にハイボー

        • 「四代目野中家」が素晴らしい

          ラーメンには二種類しかない。美味しいラーメンと美味しくないラーメンだ。と、当たり前のことを名言っぽく言って「こいつ絡みづらいな」という印象を与えるところがオジサン。 これが男の生きる道。素晴らしいオジサンです。 おそらく池袋のラーメン屋は8割以上制覇していると思う。そんな僕が池袋で今一番アツイと感じているのが「四代目野中家」だ。家系ラーメンの店。 池袋は長い間、家系ラーメン不毛の地だった。数年前に出来た西口駅前の某家系ラーメン店は常に行列が絶えず、僕も2度ほど使ったけど

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          「素晴らしいオジサン」になる

          文字に起こしてみてニュアンスの伝え方が難しいことに気付いた。これは「Wonderful Ojisan」という意味ではなく、「The man also known as SUBARASHII OJISAN」という意味だ。要するに「形容詞+名詞」ではなく「スバラシイオジサン」という単一の新しい造語だ。 じゃあその「素晴らしいオジサン」って何をするのか。今後は「~が素晴らしい」という観点を重視した投稿にシフトして行こうと思う。 例えば今日の昼飯で言えば「ライフで買ったサバの西京

          「素晴らしいオジサン」になる

          【一眼ガンプラ道】ボケの話

          人物撮影のときは絞り開放で撮影することが多い。背景ボケの絵作りのためだ。背景ボケの人物写真は「あなたしか目に入らない」というメッセージを秘めたドラマチックな見栄えになる。だがガンプラは違うのだ。 まず被写体との距離が違う。ガンプラの場合はほぼレンズの最短撮影距離で撮ることが多い。一方で人物撮影の場合、そこまでモデルに近づくことはない。 距離が近いということはつまり、ミリ単位で前後の遠近にボケが生じてしまうということだ。かっこいいバックパックのディテールがボケボケになるとか

          【一眼ガンプラ道】ボケの話

          【映画鑑賞記録】ヘル・レイザー

          1987年の映画。まだ思春期の頃にほぼリアルタイムで観てその強烈なインパクトに一発で魅了された記憶がある。 この「レイザー」というのは所謂「レーザー光線」の「レーザー」というニュアンスで捉えていたのだけど、よくよく見てみると「raiser」なので「上昇させるもの」という意味になる。つまり「地獄を呼び起こすもの」ということか。なるほどなあ。それならしっくり来るよ、と30年の時を隔てての腹落ち。 映像の絵作りも思ってたほどハリウッドっぽくない。というかこの映画、イギリス映画だ

          【映画鑑賞記録】ヘル・レイザー

          【映画鑑賞記録】オーメン666

          約10年前に既に認知はしていたものの、取り立てて「観たい」と感じたことはなかったのは上記のような理由からだ。また「リメイク」そのものに元から余り興味が無いということもある。 今回なぜ観たのか。アマプラの無料配信がもうすぐ終了するということに気付いたから、というしょうもない理由。 でも実際観てみたら思ってたより楽しめた。原作に対するリスペクトも感じられるし、ピート・ポスルスウェイトやデヴィッド・シューリスなど通好みの俳優陣も良い。2015年当時の僕にとって、2006年の映画

          【映画鑑賞記録】オーメン666

          ヒントの出し方が上手い男(ワンピースクイズ)

          きっと note の投稿内容から想起される人間像よりも、僕ははるかに低俗で下らない男である。そんな話。 三連休初日の夜、友人と一緒に神宮球場で観戦した後、タクシーに乗って地元に向かっていた。地元に着いたら熟女がお酒の相手をしてくれる馴染みの店に行く予定。その店ではいつも「ドリンクいただいてもいいですか?」「クイズ当たったらいいよ。日本の首都はどこでしょう?」「東京」「オッケー、飲んでいいよ」という茶番を繰り返している。要するに最初から出す前提ということだ。では逆に高難易度の

          ヒントの出し方が上手い男(ワンピースクイズ)

          不誠実さは言葉遣いに表れる

          兵庫県知事の問題が「他県の不祥事」ではすまない状況になりつつある。具体的なことは言えないのだけど。元々「不快だな」と思いつつ状況を注視していたが、いよいよ「個人的にも迷惑」というレベルになるかもしれない。 これは本当に無内容な言葉だ。「で?」と言いたくなる。受け止め方は問題ではない。受け止めるのは当たり前のことで、その後何がどのように改善されるのかが問題だ。だがこの男は具体的なことは何も言わない。 *** そもそも「イエス or ノーで答えられる質問に、イエスもノーも含

          不誠実さは言葉遣いに表れる

          【一眼ガンプラ道】ガンダムキャリバーン

          ヘッダー画像、左はiPhone、右は EOS RP。 もともと写真が趣味だった人間がガンプラを始めたら、作ったガンプラを写真に撮るのは必然の流れだった。そこで気付いたのだけど「ガンプラそのものを作りこむ人」は沢山いるのに「ガンプラは適当に作って一眼のRaw現像でかっこよく仕上げる人」というのは余りいないということだ。 *** 今回の被写体は「水星の魔女」の主人公スレッタ・マーキュリーが終盤に搭乗する機体。 ◆ガンプラ Lightroom 現像ポイント 明瞭度を上げる

          【一眼ガンプラ道】ガンダムキャリバーン

          ガンプラリサイクルプロジェクト

          この画像は「ランナー」と呼ばれるもので、要するにガンプラを組み上げた後に残る残骸だ。 プラモデルのガチ勢はこの残骸にも流用の活路を見出していて、切ったり貼ったり溶かしたり伸ばしたりくっつけたりするようだ。僕もいずれはそのレベルのガチ勢エリアへと覚醒していくかもしれない、などと夢想して念のため保管してたのだけど、一向に覚醒の兆しが見えないまま積み上げられたガンプラ箱の山。 さすがにここまで溜め込んでしまうとある程度処理しなければという気になってきた。みんなどうしてるんだろう

          ガンプラリサイクルプロジェクト

          8月の写真

          ガンプラとラーメンしか撮ってなかったわけではないんですよ。 と言っても、飲み食いのついでに撮った写真が大半でした。

          月次報告 2024年8月

          ただただガンプラにのめり込んだだけと言っても過言ではない一か月だった。なんでそうなってしまったのだろう。 人物撮影(年間24回目標)7月に引き続き、8月も撮影ゼロ。このままじゃいかんなあ、と思いつつも腰は重いまま中々上がる様子を見せない。なんて他人事のように言ってる場合じゃない。でも無理して撮りに行くのも何か違う気がする。 デイリー撮影率(年間55%目標)被写体、つまり今の僕にとっての「ガンプラ」は「いつでも撮れる」というところが素晴らしい。この目標を立てた1月の時点では

          月次報告 2024年8月

          Walk This Way ~お説教~

          AEROSMITH の名曲「Walk This Way」の邦題「お説教」は洋楽タイトルの珍訳の一つとして名高い。が、よくよく考えてみると実は味わい深い奥行きのある邦題ではないかという気もする。 「Walk this way」をそのまま翻訳すると「この道を歩け」という命令文だ。「生き方」という文脈であれば、どの道を歩むかは各々自ら選ぶ権利があり、誰かに押し付けられるようなものではない。アドラー心理学でいうところの「課題の分離」ができていない、まさに悪い意味での「お説教」という

          Walk This Way ~お説教~

          ガンプラ沼の恐怖

          気付けばドラえもんのプラモデルをいじくり倒していた。どうも、壊れかけのきよひこです。 どっぷり浸かって抜け出すことができなくなる世界に対して「沼」という表現がよく使われる。カメラは典型的で、カメラ沼だけではなくレンズ沼、三脚沼、カメラバッグ沼、ストロボ沼、モニター沼、マイク沼、など実はカメラから派生する沼が沢山ある。 ガンプラにも同様、工具沼のようなものが色々あるであろうことは想定していたものの、僕はがっつり時間をかけて作りこむタイプではないので、それらの沼にハマることは

          ガンプラ沼の恐怖