兵庫のカイト

はじめまして。文章を書くのが好きなアラフィフ世代の女性です。 昭和→平成→令和と暮らし…

兵庫のカイト

はじめまして。文章を書くのが好きなアラフィフ世代の女性です。 昭和→平成→令和と暮らしてきて、そして今感じてる事などをエッセイ風にして書いていきたいと思っています。 詩もいつか書いてみたいと思っています(詩のタイトルは「ひよこ戦争」の予定です)。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして

これが、はじめてのnote投稿です。使い方をわかるために投稿してみます。私は神戸っ子ですが、沖縄を好きなので沖縄の画像をつけてみました。 これは首里城からみえる街の風景です。 雑多にエッセイやコラム的な事を書いていく予定です。 よろしくお願いいたします。

    • 私のパートナー紹介

      今回はハンディを持つ主人の事を書いてみようと思います。 うまく冷静に書けるかどうかわかりませんが、書いてみました。 私(48歳)は統合失調症という診断ですが、主人(58歳)は知的障害・発達障害の診断があります。 私の見てる限り、文章に書いてある事が分からないとか、主人が使う日本語も適切でない場合が多いです。 でも本人は「人と違う」という事を全く認めませんし、その事を自分でもまったく気にしていません。 そんな主人が夜間高校とはいえ、昔の時代とはいえ、高校をでてるのが奇跡だと、

      • 子育てについて思う事

        子育てについて思う事を書いてみようと思います。 私自身は、娘がいたけど二歳を待たずに亡くなってしまいました。親だった期間は短く、子育てをじっくり長期間はできませんでした。 私は、ほとんどを母子家庭で育ちました。当時うちの母はもっともっと昔の時代の子育て感覚を持っていて、子供は放っておいても勝手に育つと思っていた節がありました。母の子供時代は、子育てについての社会的リソースが近所や地域に普通にあったと思いますが、私の時代からは、だんだん家庭だけで子育てするように変化してると感

        • お金について思う事

          お金について思う事も書いてみます。 noteでは空想の話ばかりで、申し訳ありません。 頭のしっかりした人がお金をもってるのはいいけど、もし国民のほとんどが頭がしっかりしてない場合、その人たちにお金がたっぷりあると、もし悪い人が外国からやってきてそのつもりで利用されたら、国が転覆するような羽目になるのでは?と、想像したりします。お金をとられる「だけ」という話ではありません。お金を取られる「だけ」でも、犯罪になりうるのでやっぱり治安としても危険です。お金はある意味は、力なので、

        • 固定された記事

        はじめまして

          生活保護について思う事

          日本は遠い未来には、世界経済における生活保護国みたいになるしかないのかしら?とボンヤリ思ってます。 この先も資本主義のままだろうし、しばらくは景気が上昇するとか高度成長期がまた戻って来るとか、私は思っていなくて、しないけど戦争して儲かる路線もないし、日本は何世代もかけて、これから貧乏になって行くかもしれないと感じています。だからといって無くなってもいい国・国民とは、思われていないと思います。 どこの国もそうなのかは、わからないですが、日本は管理社会になるのが進んでて、経済

          生活保護について思う事

          読書感想文のおもひで

          真面目な中学校をでました。兵庫の神戸は真面目なのです。男子の丸刈りも最後まで残っていたし。とにかく。多分。今も。 もう先生も定年してるから時効と思いますが、中学校一年生の時に、本多勝一の「カナディアン・エスキモー」を読書させられて感想文を書かされました。 私は「これこそが人間の助け合いの暮らしではないか」「うらやましい」と書いたら、怒られ「書き直し」を要求されました。書き直ししたかどうかは覚えていないのですが、学校(クラス担任)の求めるベストアンサーは、クラスの他の子が書

          読書感想文のおもひで

          仕事について

          今回は、仕事について思う事を(思うままに)書いてみようと思います。 私の職歴は複雑なのですが。。 ホテルマン 添乗員 WEBコンテンツ制作 業務アプリ系ソフトウェア開発 組み込み制御系ソフトウェア開発 と、いろんな業種を転職して渡り歩いてきました。話にならない程の短かさでは、水商売や、居酒屋のバートや、プログラマーのパート、警備員、等々とあります。 新卒でホテルマンになった時、もう平成になっていましたが、まだまだ昭和の空気が色濃ゆく残ってました。高卒の未成年でしたが、働

          仕事について

          おばあちゃんとおでんの蛸

          私は幼い頃、両親が別居していました。そのうち両親は離婚しました。母子家庭というと、さみしいイメージがあると思いますが、近所に母方の祖父母や、叔父や叔母などがおり、弟も従兄弟もいたため、私はそんなに寂しい思いはしなくて済んだ方だと思います。すごく近所の、祖父母の家や、叔父の家や、従兄弟がいる叔母の家に、毎日のように出入りしていましたので、自分の家が一つでなく、いくつもあるような気がしていました。 「サザエさん」の家庭から、もしマスオさんが消えても、全体的には何とか大丈夫という感

          おばあちゃんとおでんの蛸

          「ソルト」を観て思った事

          主人と一緒に見ました。主人がアクション映画が好きなので、この映画もそうだろうと思っていましたが、テーマは深く、いろんな事を考えさせられました。 スパイの映画ですが、最初から最後まで驚きの連続な展開で、ネタバレしそうなので、どのシーンについてもここに具体的には書けません。 「アメリカの人はどう思ってこれを観るのだろう」とか「ロシアの人はどう思ってこれを観るのだろう」とか「私はどう思っているのか」とか、思ったりしました。 「ソルト」には洗脳・訓練されたロシアのスパイがでてき

          「ソルト」を観て思った事

          「よその子」を読んで

          今日は本を読んだ感想を書いてみました。 トリイヘイデンという人の「よその子」という本を入手したので、読み返しました。昔から、この特別学級のドキュメントシリーズが好きで、中でも、この本が一番好きなのです。 久しぶりに読んでみて、内容を「昔の話」と感じたことに自分で驚きました。外国の話ではありますが、若い頃に読んだ時はそう感じなかったのです。今読むと過去の話と感じるのです。 私は現在、統合失調症で障害者という事を認定されていますが、統合失調症を発症してから15年以上たちます

          「よその子」を読んで

          がんばらない私

          私は統合失調症になった事から、今後は適当に力を抜いて暮らそうと思ってます。 病気になる前から、頑張る時にしか頑張らないタイプだったと思いますが、今はそれ以上に、何もかもに頑張りすぎないようにして、のんびり暮らすよう気を付けて暮らしてます。 そんな私ですが、だんだんと忙しい時代になってきてるのを感じる事が、多いです。 情報化社会になってる事が原因かもしれません。24時間いつでも気軽に情報が手に入るので、誰もが行動をすぐに起こせるというか、すぐに行動する事を求められるというか

          がんばらない私

          クレープ作り

          クレープを作って食べました。 ダークチェリーの缶詰が今住んでる地域のスーパーになく、なかなか手に入らないのですが、こないだ街に出た時に入手できたので、かねてから気になっていた栗原はるみ先生の、アップルパイに載せるソースのレシピで試してみました。 ダークチェリーは、缶詰でも果実に酸味があって、このソースの仕上がりは思ったほど甘くなかったです。クリームはマスカルポーネチーズで作りました。 クレープに使う粉は、強力粉と小麦粉を半分ずつの分量にしてみました。今までは薄力粉しか使わ

          クレープ作り

          統合失調症の妄想について

          noteで、病気の事ばかりを書くつもりはないのですが、やはり今の自分に書きやすいので、今回も統合失調症についての内容にします(noteに慣れて詩とかエッセイをもっと書いていきたいですが、まだ慣れていません)。 私は統合失調症という診断ですが、症状はお薬でおさえられているので、いわゆる病識もそんなにありません。でも病気になる前、会社員しながら自分は健康で一般的な暮らしをしてると思っていた頃とは、物の見方がかわりました。その事を書いてみようと思います。 統合失調症の症状は、私

          統合失調症の妄想について

          統合失調症になってから

          統合失調症になって感じたことを書いてみます。 病気になったことで新しく感じるようになった事はいろいろあります。 社会からの疎外感を感じたこともその一つです。 最初の頃は絶望していて、日本のPOP音楽ですら、歌詞の内容に「きっと精神病の人に向けてまで歌ってはいないんだろうしな」と思う始末でした。そう思うと音楽すら聴く気がなくなります。 コマーシャルなんか見てても「精神病の人が買う事まで想定してないし、その人たちにこの商品を買ってほしいとか企業は思ってないよね」と思ったら、

          統合失調症になってから

          愛の代わりに

          愛の代わりに 金銭を? 愛の代わりに 聞き分けを? 愛の代わりに 便利さを? 愛の代わりに プライドを? 愛の代わりに 錯覚を? 愛に飢えていながら、愛の代用を求めてさまよう事が本当に生産的なのでしょうか そのような社会は悪い冗談のように思えてきます 「愛さえあれば何もいらない」というと人は笑いますが そのように生きても悪い事など何もないのではないでしょうか ヒトとヒトの愛に反対するすべてを暴力的と感じるのです

          愛の代わりに

          一緒に笑い合えること

          一緒に笑い合えることは楽しく過ごすためとても大事な事だと思います。 笑うことは心身の為にも良いと聞きます。 笑いで通じ合えた瞬間は、ほっとします。 立場や考えが色んな事が違う同士でも、一瞬は心を同じにして繋がる瞬間と思うからです。 私の笑いのポイントは、もしかしてちょっと人が悪いのかも?と思ったりしますが、 でもその瞬間はおかしいものはおかしいので、しょうがありません。 笑いをこらえて手をつねったり、舌をかんだりして耐えることも多くあります。 私たち夫婦の出会いの頃を思

          一緒に笑い合えること