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仕事について

今回は、仕事について思う事を(思うままに)書いてみようと思います。
私の職歴は複雑なのですが。。

ホテルマン
添乗員
WEBコンテンツ制作
業務アプリ系ソフトウェア開発
組み込み制御系ソフトウェア開発

と、いろんな業種を転職して渡り歩いてきました。話にならない程の短かさでは、水商売や、居酒屋のバートや、プログラマーのパート、警備員、等々とあります。

新卒でホテルマンになった時、もう平成になっていましたが、まだまだ昭和の空気が色濃ゆく残ってました。高卒の未成年でしたが、働いてる事で一人前とみなされる時代で、飲酒やタバコなどをしていても、誰も気にしない時代でもありました。

接客業からコンピュータ開発へと働く業界を変えましたが、理由は、お給料がよかったので、そちらへ行ったという事で、働くのが楽しいかどうか?という意味では、接客が向いてると今でも思っていますが、一人暮らしをしながら働くには、ある程度のお給料が必要だったためです。好きな事を仕事にし、おこづかい程度に働いて、自宅から勤務できてる女友達が、うらやましかった時もありました。

未経験でコンピュータ開発へ飛び込みましたが、倒産されたり、リストラされたり、給与の未払いとか、いろんな苦難にも遭遇しましたが、全体的には、転職するたび給与はあがっていきました。当時、まだIT業界は景気が残っていたのです。

自分の職歴を振り返ると、あの時代の割には、給料に男女差のある業界を経験してなかったと思います。それはいいのか悪いのか分からなかったのですが、今はそういう時代でなくなり、時の波に流されて、過去の事はどっちでもいいかと思っています。

統合失調症を発症して以降は、正社員やフルタイムでの勤務をしていなくて、現在は、時給で、ピアサポート活動をしているくらいです(ピアサポート活動というのは同じ精神疾患の方を、精神疾患を持つ私が支援するという活動です。ピア=仲間という意味を持っています)。

病院のデイケアにはずっと継続して通っていますが、お金をもらうのではなく、お金を払って通っているという事です。デイケアの存在に助けられていますが、給料をもらってるわけではないのです。

精神疾患になってから、働くことは一生無理なのかも?と考えてました。
生活保護になった時も、働くことは一生無理なのかも?と考えてました。

いま精神疾患の症状は薬で抑えられており、何年も落ち着いた暮らしをできています。
生活保護からも抜ける事が出来ました。そして社会復帰への準備もできそう?という気持ちにもなっています。
ピアサポート活動も、だんだんと仕事が増えきて、やりがいが感じられてきたところでした。

そこに、更年期が襲ってきました。気持ちは元気でも体が全くついてきません。寝ても起きても座っていても立っていても、しんどくて耐えれきれず、匂いも何の匂いかが分からず、今日が何日か何曜日かすらわからないほどに、疲労を感じていました。

ピアサポート活動の仕事量を減らすしかありませんでした。
しばらく休養すると言いながら、家にいて、Twitter投稿や、note記事を書いたりして、あまり退化しないようにするのが精一杯の毎日です。

女性はやっぱり人生のうえで体調の波があり、仕事する妨げになるのだなーと実感してます。早く体調が良くなって活躍したいと思っていますが、精神疾患を経験してるので「焦りは禁物」という事もよくわかっています。精神疾患と同じく更年期も、個人差であり、誰にも先の見えない状況です。

そんな毎日ですが、こうしてnoteで記事を書いたりするのは楽しい事です。
私の記事は今は統一感のない内容になってますが、それでも読んでいただいてる方に感謝します。

いつか、noteで、本一冊分を書いてみる(一章が30円とかで)挑戦をしたいと思っています。
いつか、人生を少しは理解できたと思った日が来たら、詩作もしてみたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

(画像は近所のチューリップ畑です。今回も内容とは無関係です)

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