DXは自動応答の領域へ
こんにちは、理事長の青柳です
先日リリースした欠席連絡の Google Forms の続きです
いつでも Google Forms で欠席連絡!
以前お伝えしたとおりですが、Google Forms から欠席連絡ができるようになりました。突然の場合も、事前に予定がわかっている場合も非常に便利だと、各方面から高評価を頂いております。
利用者にとっては便利!では、現場の支援員たちには?
サービス開始して間もないですが、多くの方に利用していただいています。ん?利用され過ぎてないか?
どうやら、学校の「引き渡し訓練」がある日のようでした。引き渡し訓練など、何らかのイベントがある日は保護者がお家に居られるケースが多く、欠席者も多くなるし、事前連絡も多くなります。
そうなると、五月雨式に欠席通知が来るのは当然のことです。こうなってしまうと、通知からいつ誰が欠席なのか?を追うのが逆に困難になってしまうという課題が出てきました。
チャットボット登場、その名も「AI よつばにー」
ここは IT エンジニアの腕の見せ所だとばかりに、今度は理事長が DX してみました 笑
すでに導入済みの Google Chat ですが、チャットボットを自作できます。そこで、Google Forms で収集済の欠席情報を答えてあげればいいじゃないか!と思いついたわけです。
実際には、こんな感じで使います。マインクラフトのスラッシュコマンドを意識してみました 笑
こんな感じで、Chat でよつばにー(NPO法人キャラクターのうさぎ)に聞くと、その日の欠席者と欠席理由を自動で答えてくれます。これで、いちいち通知を見返さなくても、よつばにーに聞けば最新の欠席者一覧がわかります。
今後は
現在は欠席者一覧取得のコマンド(/abs)しかありませんが、色々なコマンドを増やして行こうと思います。自動化することで職員の負荷軽減、その分は子どもたちとの時間を増やすことができます!
あ、また技術ブログっぽくなってしまってすみません 笑
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