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【111】マインドフルネス実践 ー 相手を心からほめる

ご訪問頂き誠にありがとうございます。

本日は以下のテキストの実践です。




Week6は 「心からの『ほめ言葉』を伝える」です。



ワークの内容



🔸 1日1回、身近な人(家族、同僚、友人など)に心からの「ほめ言葉」を伝える。

🔸 ただしショップの店員さんや知らない人に対しては不可
→ 考えたら知らない人をいきなりほめたりしたら、却って気持ち悪いと思われるリスクがありますね😅

🔸人からほめられたら、集中して聴きます。どうしてほめてくれたかを考え、自分の中でどういう影響があったかを分析する



​ほめるときの注意点


🔸 形容詞を使ったほめ言葉は効果が薄い
 → 掃除してえらいね

🔸 自分の心が動いたことを中心にほめる
 → 見違えるように綺麗になって感動した!本当にありがとう!

🔸 美人であるなどの性質をほめるのではなく、自分がその人といてどんなにポジティブな面があったかを称える


ワークの狙い



🔸 「心にもないお世辞を言わなければならないのか」と抵抗感が出るかもしれません。
 しかし、やっているうちにありがたいと思うことが身の回りにたくさんあることに気づき、違和感なく実行できるようになります。


🔸 人や物事の悪い面しか見ていなかったという習慣に気づく


🔸 身近にいる人を空気のように感じていると、互いに何かをしてもらっていることに気づくことことすらなくなります。
 ほめ言葉を伝える習慣がなくなっているため、ネガティブな面にしか目がいかなくなります。


このワークを通して人のいい面に意識を集中させ、心からほめるということを学習していきます。

褒められたときには素直に喜ぶ


人からほめられた時に不必要に謙遜して「いやいや、私なんてそんなことないです……」などと言ってしまうことがありませんか?

ここは素直に「ありがとうございます、ほめて頂いて嬉しいです☺️」と応えられることもこのワークの狙いのようです。

「いやいや私なんか」と謙遜しているつもりが、せっかくほめてくれている相手のセンスや感覚を否定してしまっていることに注意したいですね。

謙遜してしまうのは、ほめられ慣れていなくて恥ずかしくなって、照れ隠しで言ってしまうからかもしれません。

もしくは、「相手はお世辞で言っているのかもしれない」とか「もしかしたら嫌味で言っているのかもしれない」と疑心暗鬼になって不安に思うクセがついているのかもしれません。

私もついつい「いやいや、そんなことないんですよ。実は……」と自分のダメエピソードを展開させるなどということをしていました。

相手を立てようとして言っていますが、相手からすると、「ほめた自分が馬鹿みたいじゃないか」と却って恥をかかせてしまっていたかもしれません。

ほめられたら素直に受け取る方がお互いにとって良いのです。万一、それが社交辞令や嫌味のような嘘でも良いのです。

「ありゃ!?社交辞令とか嫌味が通じない相手なのか」とそのネガティブな相手がそのポジティブパワーにたじろぐだけです。

ですので、ここは堂々と「ありがとうございます」と受け取っておきましょう。


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向日葵畑の向こう側


「創作大賞2023」ファンタジー小説部門応募作品です。全編約50000字程度の短編小説となっております。




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