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【自尊感情】生きづらさと生きていく

こんばんは、如月伊澄です。

先日からの流れで「重い話がくるのでは・・・・・・?」と身構えたあなた、安心してください、それほどでもないです。

みなさんは「自尊感情」をどれだけ持っていますか?
簡単にいえば「自分をどれだけ好きでいられるか、認めてあげられるか」の指標だそうですが、これが低い人は「自己肯定感」が低かったり、他人の評価を気にしてばかりになるそうです。

とはいえ、自分を認めてあげるって難しいですよね。
社会に出れば、他者と比較されたり、したり。

他人の指標で評価されたり、運悪く貧乏くじを引かされたり。

そんな中で、自分を認めてあげる、というのは実はすごく難しいのではないでしょうか?

ということで、今日は「自分を褒めてあげましょう」のお話です。

【自分を認められない=生きづらさ?】

これは私のお話なので、全ての人に当てはまることではない、ということを前もってお断りさせていただきます。

私自身、とても自己肯定感や自尊感情が低い認識があります。

職場でこそこそ話(お客さんがいるので仕方ないのですが、部屋も狭いですし)が聞こえてくると、内容がわからなくても自分が悪く言われているのではないか、と不安になりますし、noteだって投稿するたび「スキ」や「コメント」がもらえるか不安でいっぱいでした(最近は皆様のおかげでこの不安は軽減されつつあります)

人から褒められても、素直に受け取ることは難しいですし、褒められたからといって自己肯定感はそれほどあがりません。

別の角度から「できていないのではないか」「それほどじゃない」とネガティブが殴りにくるのです。

割と本は読む方なので「自己肯定感が低めの人」のための本や勝手に師(せんせい)と呼ばせていただいている「Testosterone」さんの本を読んで、その時は改善されるものの、時間が経つごとにもとに戻っていくわけで。

いろいろ試した結果「自分はそういうもの」と捉えるのが一番楽なのかな、と思いました。

自尊感情を無理に高めることはできないし、人の話には敏感だし、勝手に悪く捉えてネガティブになるので、自己肯定感も下がって、とにかく生きづらい。

でもそれが自分だし、その「生きづらさと生きていくこと」を受け入れてあげる。それこそが「自分を認めてあげること」、なのかなという結論。それが自尊感情を高めるための、初めの1歩として。

だからといって足掻いた日々は無駄ではなかったし、確かに救われた日々もあったわけで。

ダメな自分も愛してあげることもまた、自分を認めて、高めてあげることなのかもしれません。

【でも褒められたいよね】

だからといって褒められたくないわけではありません!
できれば褒められたい、評価甘々でとにかくよいしょしてほしい!

でもお世辞や見え透いた嘘はすぐわかるからね!
あと自分が納得できない部分を褒められても、ピンとこない。

というめんどくさい方々!(私含め)

朗報です、私たちが「褒められることで自己肯定感をあげる方法」を思いつきました。

得意なこと、好きなことを褒めてもらう」ことです。

別に人から見てどう、とかそういうことではありません。
自分が「これが得意!これが好き!」と思うものでいいのです。
むしろ、人の評価なんて入り込ませるな、好きについては批評も評価も求めていない。

例えば「文章を書くのが好き!自信ある!」のであれば、自分の文章を好んでくれる人に感想をもらいましょう。
批判、批評はブロックしていいです。

「料理が好き!レパートリーは少ないけど……」
大丈夫です、おいしく食べてくれる人と料理して、ご飯を食べましょう。
感想を伝えてもらえるとよいですね。

「人の話を聞くのが得意!」
素晴らしい才能ですね、あなたに救われている人がたくさんいるはずです。
人間、みんな話を聞いてほしいものですから。

自分が好き、得意なことなので「褒めを受け入れる体勢」がすでに整っている状態です。故に、響く。故に、納得感がある。故に、自己肯定感も自尊感情もうなぎ上りです。

(それさえも受け入れられない心理状態であれば、少しお休みをもらった方がよいかもしれません)

【なにか一つでもあればいい】

本当はそれなりに仕事も成果を上げているつもりなのですが、環境と自尊感情の低さで落ちるばかりなので、いっそ「仕事で自己肯定感を高める」のを私はあきらめることにしました。

それを「もったいない」とか「そんなんでどうするの?」と思う方もいらっしゃるでしょうし、私もそう思います。

でも、それに縋って生きようとすると「生きづらさ」が顔を出してくるのであれば、一旦は別の柱を支えに、いつか「仕事」でも自分を認められるようになったら、そのとき取り戻せばいいのだと思います。

褒めてくれる相手が見つからないのであれば、自分で自分をほめてあげましょう。褒めてくれる相手がいるのであれば、それはとっても幸せなことです。感謝して、相手にその気持ちを伝えてあげましょう。

いつもありがとう」って。

【おまけ:note投稿を褒めよう】

「今日もいい記事書いたね!」
「毎日投稿していてえらい!」
「自分の好きなこと語ってると楽しいよね!」
「あなたのおかげで知らないことをまた一つ知れたよ、ありがとう!」
「そんな考え方もできるですね、すごい!」


【ひとこと】
いつもありがとうございます。
皆様が反応を返してくれるから、私はnoteを書き続けられています。

こうして記事を書いた手前、現実でもちゃんと伝えようと思いますー。



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