胸キュンnovel1000本ノック512

画像1 「それで、どうして遊園地?」「つまらなかったか?」「いいえ、でも」頂点を目指す観覧車の中で眼鏡っ子が俺を睨む。「デートでお茶を濁すなんてだめですよ。ちゃんと約束したんですから」「あれな、やっぱパスするわ」「えっ」「その気になれない」「そんな…」眼鏡が曇り膝に置いた拳に涙がポタリ。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #あの恋 #日記 #小説 #ジャスト140字 #twnovel #140字小説 #呟篇小説

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