オンライン開催|霧とリボン企画|影山多栄子 & 永井健一二人展《空はシトリン〜宮沢賢治『春と修羅』に寄せて》|2022.7.31〜8.4|【展示アーティスト】影山多栄子(人形)/永井健一(絵画)/Du Vert au Violet(コラボポプリセット)【巻頭エッセイ】森 大那【エッセイ】維月 楓/熊谷めぐみ/嶋田青磁/ヨネヤマヤヤコ|無国籍な美意識と民芸の伝統が交差する人形作家・影山多栄子と、鉱物的感性で人物や事象を夢想する画家・永井健一。『春と修羅』から着想した、具象と抽象が明滅するふたりの作品世界をお届け致します。人形、絵画、エッセイが競演する「観て読む」オンライン展覧会をどうぞお楽しみください。
長澤 均氏ご著作『BIBA Swingin’ London 1965-1974』を紐解くと香り立つ、当時の息吹。わけてもバーバラ・フラニッキが創業したBIBAのロマンティックな世界観と一連のノスタルジックな写真に魅せられ、儚く過ぎ去った神話の美しい残像を、香りで表現してみたいと思いました。
1973年、ケンジントン・ハイ・ストリートにBIBAが移転し「Big BIBA」をオープン。ポプリ名「Kensington High Street 1973」の由来はここから。