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笑顔は「伝染」する

こんにちは、人に嫌われたくない研究会の研究員なるみさんと申します。
過去、山ほど嫌われてきた僕の血と汗の研究レポートをつらつらと書いていきます。

先日、友人4人静岡にて長年夢見ていた「炭焼きレストラン さわやか」へ行ってまいりました。ジューシーかつボリューミーなハンバーグに心打たれ、自分の中に感じたことのない感動が湧いてきました。

例えるならそれはビックバンであり、宇宙誕生です。

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「宇宙誕生の瞬間」

なんて理解に困るコメントは置いておきまして、

超人気かつ時期的なこともあり実は席に座るまで一時間待ちました。

席に座り、正直話すネタも尽きてしまった私たちはしばらく無言タイムに突入し、何とも言えない空気と謎の緊張感が漂っていました。

そんな無法地帯に「超」笑顔の店員さんがやってきて「今日はどこからいらっしゃたんですか?」と気持ちの良いトーンで話してくれました。

僕は内心、『なんて「さわやか」なんだ・・・伊達に「さわやか」名乗ってねぇぜ・・・』とゴクリと唾を飲みました。

僕たち4人は店員さんの笑顔にすっかり気が緩み、ベラベラと旅の話を店員さんにしゃべり始めてしまったのです。

以上、店員さんの「超」素敵な笑顔が、僕たち4人を笑顔にした話でした。

ということで今日は「笑顔の伝染」についてお話していこうと思います。

前振りが長くなってしまって申し訳ないです。要は「さわやか」が最高だったってことです。

笑顔は伝染する

笑顔が素敵な友人、知人といるときに自然とあなたも笑顔になっていることはありませんか?

また、電車の中などで笑っている赤ちゃんを見てついこちらも笑ってしまうなんてことはありませんか?

笑顔はうつります。

諸説ありますが、有力なのが「ミラーニューロン」によるものです

ミラーニューロンというのは、脳にある機能で相手の姿をみたときに脳が自分も再現しようとする働きです。

「あくびがうつる」のもこのミラーニューロンによるものと言われています。

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「私の笑顔をうつしてやるぞ!!」という強気な姿勢でドシドシ、自分から笑顔を伝染させていきましょう。

反対に「しかめっ面」をしていても相手にうつってしまいます。

「しかめっ面」をしている相手を見ると「なんか、怒ってるのかなぁ」とか「機嫌悪いんかな・・・」なんて思いませんか。

相手との量良質なコミュニケーションをしたいのであれば、常に笑顔を心掛けるようにしましょう。

まずは自分発信です。

心理学的な観点から見る、笑顔の伝染

ビジネス心理学に「返報性の原理」というものがあります。

「人から何かしてもらったら、何かしらお礼をしなければならないと思う心理」の事です。

親切にしてもらったら、お礼を言ったりモノをあげたり、何かしらお返ししないとと思いますよね。

それが笑顔の場合、「笑顔を向けられたから、自分も笑顔を返したい」と相手は思う。ということです。

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ただ、笑顔の押し売りはダメですよ。

「笑顔してやったんだから、笑顔返せや・・・」なんて気持ちでやっていたらやっぱり相手にもその負の感情が伝わってしまいます。

相手には「スマイルゼロ円・無償の愛スタイル」で接するようにしましょう。

笑顔は緊張を和らげてくれる

笑顔にはリラックス効果があります。

笑顔には「幸せホルモン」ともいわれているセロトニンの分泌を促してくれる効果がありまして、自律神経を整え、副交感神経を優位にしてくれます。

自律神経には①交感神経と②副交感神経がありまして、

①交感神経は身体を活動的にさせる、緊張状態にする働き

②副交感神経は気分をリラックスさせ、ストレスを軽減する働き

があります。

副交感神経を優位にすることによって緊張をほぐし、リラックスすることが出来ます。これが自分にも相手にも起こるということなので、自分は緊張せず話せて、相手の警戒心を解くことが出来るという贅沢すぎる効果を得られるということです。


そんなの・・・笑顔でいくしかないでしょ!!


ということで、以上です。前半はただの自慢になってしまってすいません。あまりに良かったので、皆様にも話したかったのです・・・。

今回は「笑顔は伝染する」というお話でした。


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