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「生きづらさ」から回復し、魂の輝きを生きる

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実生活は幸せなはずなのに、突然、不安にかられちゃう。 自分らしく生きてる感じがしない。 生きてるのが何だか苦しい・・・。 この「生きづらさ」ってどこからくるんだろう!? もし… もっと読む
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#心の傷

「自己実現」よりも前に大切なこと

こんにちは。 おかえりセラピーSUNのかちゆみこです。 いつも私は、たぶん中学生のころから …

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サバイバー的自己主張

サバイバーたち(子ども時代に、ストレスフルな環境で育ってきた人)にとって、健全な自己主張…

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「何もやることがない」という恐怖~こどもが余暇を楽しむには大人の〇〇が必要!~

「何もやることがない」日の意外な反応数日前の朝、布団に入ってむにゃむにゃしてたら、突然、…

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よみがえった祖父との思い出

今、オンラインカレッジコースHEベーシックのヘルパーで参加させてもらっていて、「自分史」の…

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抑圧した「大嫌い」と「大好き」

私は、対人恐怖は抱えながらも、これまで、対人関係をソツなくこなしてきた。 人から嫌われな…

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「支配」と「愛」はちがう

うちの父と母の関係は、父が絶対的な存在だった。 父が「YES」と言ったら「YES」だし、「NO」…

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傷ついた場所に戻り、幼い自分にかけたい言葉

これまで、私の中のたくさんのインナーチャイルドたちと出逢ってきて、実感していることがある。 それは、チャイルドたちのほとんどが、目の前で起きている残念な出来事が「自分のせい」だと思い込んでいること。 そして、「残念な出来事」と「自分の価値」をイコールでつなげてしまい、「私は愛されてない」って、傷ついた場所で閉じこもってしまってること。 機能不全家族の場合、両親もまた、 傷ついたまま 大人になったサバイバー。 こどもたちは、親から愛されるため、親の責任まで背負おうとする

自分の痛みを認める~すべては「そこ」から始まる~

先日、『プリズン・サークル』という映画を観てきた。 日本で唯一、刑務所の中でTC(Therapeu…

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関わらず、フリーズするチャイルド

いつも主人の実家に行くと、出てくるインナーチャイルドがいる。 義母を手伝いたいのに、どん…

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自分の体に「怒り」を許す

私は体に留まるのが苦手。 気がつくと、ふっと魂がどこかに飛んでいってしまう。 それって、…

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「私たちに父親はいなかった」という理解

グループセラピーを受け始めて約3年。 個人セラピーは約1年半。 認定セラピストの養成課程…

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「見捨てる」のではなく「見守る」~サバイバーの境界線問題のリアル~

小さなころ、過酷な環境で育った私。 私がサバイバーだと気づいたのは、セラピーを重ねて2年…

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インナーチャイルドセラピーのご案内【HPオープンキャンペーン中、はじめての方無料…

インナーチャイルドとは?インナーチャイルドとは、心の内にあるこどもの意識で、だれの中にも…

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「私が虐待サバイバーだった」と気づくきっかけをくれた本

これは、ハートエデュケーションセンターのセラピストコースの課題図書だった本 この本を読んで、逆境的小児期体験(ACE)という概念をはじめて知り、ショックを受けた。 逆境的小児期体験 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 逆境的小児期体験(ぎゃっきょうてきしょうにきたいけん、英語: Adverse Childhood Experiences、ACEs)とは、18歳未満に遭遇した心的外傷を引き起こす可能性のある出来事のこと[1]。単に「逆境的体験」