いづみ♪

なんとなく思ったことを書きたい。 読む事、聴くことが好きです。

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最近の記事

言葉や思いはこだまになる。について。

「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。 「馬鹿」っていうと 「馬鹿」っていう。 「もう遊ばない」っていうと 「もう遊ばない」っていう。 そして、あとで さみしくなって、 「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。 こだまでしょうか、いいえ、誰でも。 (金子みすゞ こだまでしょうか) わかっていても、イライラしていたり 自分に余裕がない時 満たされていない時 ついつい、なにかにあたってしまう。 でも必ず後悔する。 若い頃それを繰り返す日々の中で、ある日ふと頭

    • 空回り7

      おはよう ってきみが言う おやすみ ってきみが言う いってらっしゃい ってきみの笑顔 おかえりなさい ってきみの笑顔 泣いててもいいんだ 怒っててもいいよ ふてくされてても 寝てたっていい 明日もまた君がいれば 明日もまた君が おはよう 明日もまた君が おやすみ 明日もまた君が いってらっしゃい 明日もまた君が おかえりなさい そう言ってくれれば 僕は生きてるってそう思う思う思うんだ

      • 人生初の完全ひとりきり(猫は除く)のクリスマスと笑顔のないアルバムと万華鏡から見えた大切なものについて。

        人生初の完全ひとりきり(猫は除く)のクリスマスが終了🎄 まず、自分でもびっくりしたのが、まったく意識してなかったけど生まれてから今日までクリスマスってなんやかんや必ずどっかで誰かと居たりしてた事に気がついた。 家族、友達、恋人と過ごしたり、仕事してたりで、まるっと1日ひとりきりってなかったんだな〜と。 昨日から"今年のクリスマスはひとりきりで"って決めてたから朝からワクワクで、何をしようかどんな風に過ごそうか楽しみすぎだった。 あ 今日もTwitterはちろちろ見てたよ

        • 空回り6

          たとえばきみに不安の芽が出たら ぼくはそれを小さな植木鉢に入れて育てるよ 毎日、陽の当たる場所において おいしいお水をあげて きみの不安の芽を大切に育てるよ なんで??ってきみは泣くのかな 泣いたきみの涙が不安の芽に降り注いだら、不安の芽はぐんぐんのびて小さな蕾をつけるんだ ぼくはそれを見てきみに言うよ ほらね、きみの不安の芽がもう少しで綺麗に開くよ きみはきっと、その蕾を見て少し驚いてからぼくに言うんだ どんな花が咲くのかな どんな色の花だろうね 花びらは? 何枚だ

        言葉や思いはこだまになる。について。

          アシタカラーと足元の小さな芽について。

          風が吹くだけで 空があるだけで あなたがいるだけで 幸せ。 (アシタカラー 地球と僕とあなた より) 昨日はアシタカラーの特別なワンマンライブ。 まだ、聴きたかった歌がたくさんたくさん残ってるからー 聴けるのを楽しみにしてまってるね♪ アシタカラーへのおもいは、前にnoteにした "アシタカラーについて" でたっぷり話せたから、今日はアシタカラーの音楽について。 ワンマンライブ楽しかった 大好きな音楽を目の前で聴けるって本当に幸せな時間。 アシタカラーの音を体いっぱい

          アシタカラーと足元の小さな芽について。

          NO.1を歌った結婚式と失恋と幸せの涙と突然の別れと後悔しない生き方について。

          数々の結婚式でスピーチやら歌を歌ってきたけど、絶対に忘れられない結婚式がある。 5年間片想いしてた人と友達の結婚式。 2人の出会いは、私と友達が船橋のららぽーとでぷらぷらを楽しんでた時。 彼も友達とぷらぷら。 おー!なにしてんのーー? 外暑いからここでぷらぷらしてんのー。 こっちもぶらぶら涼み中 じゃぁ一緒に映画とか観ちゃう? ってことになって ららぽーとの映画館で(当時はシネックスって名前だったと思う)ミッションインポッシブルを4人で観た。 その時すでに彼に片想い

          NO.1を歌った結婚式と失恋と幸せの涙と突然の別れと後悔しない生き方について。

          空回り4

          きみがねてる。 すぅすぅ きみが見たがってた星の空がもう少しで綺麗にみえる時間になるよ すぅすぅすぅ ねむってるきみのほっぺたを きゅっ て 少しつねってみる おきない。 ねぇねぇ きっとあの星の空はきみが思うよりもっときれいだよ すぅすぅすぅすぅ さっきより少しだけ強くつねってみる おきない。 おきないなぁ。 まぁいっか ぼくもきみのとなりでねちゃえばいいね ふたりで眠れば夢の中 星の空がみえるよね きれいだねってきっと君はわらうから 星空が青空にか

          かなしみも苦しみも涙も全部かわりにもらってくれる守神さまについて。

          長いタイトルですが、簡単に言うと 〚あらゆる苦痛を身代わりになって守ってくれる神さま〛について。 ン?(˙˙*)? 全然簡単になってないな。笑 まーいっか。 お仕事おわって可愛い色を見つけてふらふら入ったお店(結構有名店) ざ可愛い!が上にも下にも目の前にもで、お店の中は ”かわいい” ”きれいな色” ”不思議な模様” ”目を引く刺繍” エトセトラエトセトラ。 細やかなところまで可愛いがつまってて、体も目もぐるぐるになって、ほっぺがぽっぽしながら見てまわる。 欲しいも

          かなしみも苦しみも涙も全部かわりにもらってくれる守神さまについて。

          ただなんとなく2

          見えないものが見えた時、人はどうなるんだろうね 超能力みたいなこと?? んー、それとは少し違うかな そう言って、彼女はそのまま空をみる。まるで、別の世界に吸い込まれてしまうかのようにまっすぐに見つめていたから、なんだかこのまま消えてしまいそうであわてて声をあげた なにがみえる? いま、なにがみえてるの? おもった以上に大きな声が出てしまい、恥ずかしくなって下を向く私を見て、彼女は少し微笑むとぽそぽそと独り言のように話しはじめた。 例えば、昨日まで知らなかったことを

          ただなんとなく2

          ぽわぽわ

          風に揺れる 電車がとおる ぽわぽわが舞う 子どもがはしって犬がぴょんってはねる ぽわぽわってまた舞うから ぽわぽわが空の色とかさなって ぽわぽわときらきらが舞う そしたらそこに笑顔が舞う はっくしゅん。

          ぽわぽわ

          靴の中でまるまった靴下について。

          何年も履いているお気に入りの靴下。 全体的にゆるゆるになって、歩くと靴の中にどんどん入っていって、足のゆびあたりでクシュクシュに丸まる靴下。 でも履く。 だってお気に入りだからね! 同じようなのあっても購買意欲が湧かない。違うから。 色やかたち、足へのフィット感が大好きだった靴下。 今は、だるだるでフィット感まったく無しʅ(๑ ᷄ω ᷅ )ʃ でも、大好きのまま。 パジャマとかも好きなものは、生地がスッケスケで裸ですか??ってなるまで着てたりするので、この靴下も"網

          靴の中でまるまった靴下について。

          空回り3

          きみはいつも弱ったねこみたいに かくれてぽろぽろとするからさ ぼくはいつもしらんぷりをして かくれてきみをおもうんだ そしたらいつのまにやら きみは笑ってて ぼくの背中におでこをつけて ありがとう なんて言ってくるから ぼくはきみのまねして かくれてぽろぽろするんだよ なのにきみはぽろぽろしてるぼくの隣にずっといてハナウタなんか歌ってる 僕の大好きなうたを歌ってる きみのハナウタが音符になって きらきら空にのぼってくのを ぽろぽろしながらながめてるとさ いつのまに

          父親について。

          漫画に出てくるようなダメ親父ですが、全部本当のお話。 子どもの頃から父親が苦手。 思春期特有の「お父さんくさいから嫌い」「お父さんのパンツと一緒に服洗わないで」等々の嫌いなんて生易しいものじゃなくて、心の底からの本気の苦手。 苦手理由その1 働かない。本気で働かない。 夢や目標があって、それに向かっているから働かないのとは全く違う。 ただの怠け者で働かない。 生まれてこの方、父親が"ちゃんと"働いてる所を見たことがほぼない。 この"ちゃんと"がめちゃくちゃ大事で、働いてる

          父親について。

          ただなんとなく。

          たまにでいいからさ空がぐるりと回転してくれたらいいのに ん?それって、私達も一緒に逆さまになるってこと? ちがうちがう。空が地に来て、地が空になる。 えっ?!頭の上に地? そうそう。足元に雲と青空。 うわー、それってなんか頭の上が重そう 私の言葉にふふって笑いながら いつ空が落っこちて来るかわからない感覚の中で生きてるって良くない? 毎日、1ミリづつ首がめり込んで行きそうだよ ため息をつきながらそう言うと、今度はカラカラと笑い声をあげて だから好き。 落ちて来そう

          ただなんとなく。

          空回り2

          きみと一緒に見上げた月が綺麗すぎて 月を見上げるきみの横顔が綺麗すぎて きみとぼくのあいだの空が綺麗すぎて ぼくのあたまがこんがらがって ぼくの気持ちもこんがらがって へんな顔でわらうしかなくて 悲しくなって 苦しくなって 思わずきみのあたまにかぶりつく きみは一瞬びくっとなって かぶりついたままの僕を感じながら ふふって笑って ねぇねぇ 帰りにまんまるのホットケーキたべよ そう言ってそのまま僕を抱きしめた 帰りに食べたホットケーキは 綺麗なお月だった。

          ドラえもんについて。

          ドラえもんは完璧じゃない。 製造過程でネジがひとつ外れてポンコツロボットと呼ばれ ネズミに耳を食べられて耳が無くなって大好きな人にその姿を笑われて、"元気の素"を飲んで頑張ろうとしたのに間違いて"悲劇の素"を飲んじゃって、三日三晩泣いて声がガラガラになって 泣いた振動で体の塗装が剥がれて青くなってひとつも原型が無くなったダメダメネコ型ロボット。 宇宙でひとつしかないネコ型ロボット ドラえもんって大量生産で造られてる子守り用のネコ型ロボットなんだよ。 だけど、ドラえもんは

          ドラえもんについて。