とまと

レスギブリン著 "人望が集まる人の考え方″に影響を受け、人間関係や自分の心の…

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レスギブリン著 "人望が集まる人の考え方″に影響を受け、人間関係や自分の心の在り方について発信しています。感情のコントロールをして限りある時間を有意義に使いたい。本書を愛読書にしている人は是非繋がりましょう。

最近の記事

人生をシンプルに

こんにちは。とまとです。 この世の中を生きていくって難しいなってよく思います。 私たち人間が生きていくためには、 他の人間と関わらなければならない。 でも、他人を操作することはできません。 自分の思い通りに動いてくれない他人。 人の数だけ考え方があり、 人の数だけ色んな言動をする他人。 そんな他人たちに翻弄される毎日ですね。 あー疲れたって、思いたいですけど、 そう言ってても仕方ないので、 最近は、自分ができることだけに集中しようとしています。 他人がやるべ

    • 人間関係の本質

      壮大なタイトルで恐縮です。 一個人が本質という言葉を容易に使うべきではないと思います。情報過多の時代に、無駄な情報を増やすことに加担してしまうかもしれません。 しかし、この理論に出会って、今まで生きてきて疑問に思っていたことが一本の線で繋がってしまったので、本質という言葉を使わせていただきました。 なぜ人は遅刻をしてはいけないのか。 なぜ人は感謝を言葉にして伝えなければいけないのか。 なぜ人は怒るのか。 なぜ人はマウントをとりたがるのか。 なぜ飲みの席で、わざわ

      • 妻と良い関係性を築くために、行なっていることを3つ紹介します。

        私の周りには、家で嫌われている人がいます。 私はそんな人たちを見ていて、 自分は絶対にこうはなりたくないなと 思ってしまいます。 本来なら一番居心地が良いはずの自分の家。 人生の多くの時間を過ごすはずの自分の家。 自分の家を " 帰りたくない場所 " にしたくない。 みなさんそう思っているはずです。 なのに、私の周りには自分の家が 居心地の悪い場所に なってしまっている人がいるのも事実です。 では、なぜ居心地の悪い場所になってしまうのか? そのほとんどは家族と良い関

        • やっぱり自分が大事なのか

          私の怒りの原因は、 ほとんどが保身であることがわかった。 何とも情けない話である。 自分のことは嫌いだとよく思うけれど、 傷つきたくない、 自分を守りたい、 と反射的に感情が動いている。 本当に嫌いなら、 自分が大きなストレスを受けても、 放っとくはずだ。 だが、実際には、 他人から批判や指摘を受けたとき、 自分は間違ってないと必死に主張する。 ただ、意見を述べるだけならまだマシだが、 時には強い口調になる。 なぜそんなに必死になる? 自分で自分に問うてみた。

        人生をシンプルに

          学生が勉強している姿がしんどそうに見える。

          電車に乗っていると、学校や塾帰りと思われる学生服を着た人たちが英単語などを覚えようとしている姿をよく見かける。 そんな学生さん達を見ていると、 自分が学生だった頃を思い出す。 当時の私は勉強がとても嫌いで、 特に大学受験をしていた時は、 大学生になれば受験勉強から解放され 楽しいことだらけだと夢見ていた。 その時の印象を一言で表現すると、 勉強=つらいもの 実際に大学生になってみると、 確かに、″受験″ 勉強からは解放された。 確かに、楽しいことはたくさんあった。

          学生が勉強している姿がしんどそうに見える。

          ナルシストがメンタル最強であるワケ

          ナルシストという言葉を聞くとあまり良いイメージを持たないかもしれない。 ナルシストとは、ネットで検索すると「自分をこよなく愛し、陶酔している人」などと表記されている。 確かに良いイメージではない。 しかし、自分自身を好きであることは自身のメンタルにとても良い影響を与えるということをお話したいと思います。 ナルシストからヒントを得て、ナルシストにはならずメンタルだけ最強になってみようではありませんか! ナルシストの自己愛 ナルシストが、自身のメンタルに良い理由は、

          ナルシストがメンタル最強であるワケ

          夫婦円満でありたい

          私は、パートナーと良い関係を築き、その良い関係のまま一生を終えたいという思いがあります。 ただ、この関係を脅かす出来事も少なくはない。 今までに別れてもおかしくない危機がいくつもあった。それに、これからも起こるであろう。 それらを乗り越えて、夫婦円満を続けるためにはどうすればよいのかを私が試行錯誤していることを記録したいと思います。 やってよかったこと、失敗したこと、反省、改善などを自分を客観視するために書いていきます。 より良い関係を築くために。 今回は私が心が

          夫婦円満でありたい

          とまと流アンガーマネジメント

          感情の一つ、怒り。 この感情に支配されるか、コントロールできるかによって、人生は大きく変わると思っています。 自分が怒るのは他人のせい、周りが私を怒らせるとばかり思っていた私とまとが、怒りの感情をどのように扱おうとしているのかを書きたいと思います。 怒りの感情でお困りの方に、少しでもお役に立てることができると幸いです。 ものごころついた時から温厚であまり怒らない性格の人には、全く理解できない内容になっていますので、そういった方々には価値のない記事になっています。 怒

          とまと流アンガーマネジメント

          期待と幸せ

          私は数年前に2週間ほど入院したことがあります。病名や症状は伏せますが、入院中に価値観が大きく変わるきっかけとなる経験をしました。 その出来事と感じたことを数年越しの日記として書き綴りたいと思います。 食べることから学んだこと 入院中、私はご飯をろくに食べることができませんでした。お腹は空きますし食欲はあったのですが、流動食のようなものしか食べることができない状況だったのです。 病院側がメニュー通りに作ったものを私に合わせて特別に細かく刻んでとろみをつけてもらい、それを

          期待と幸せ

          否定のない世界での小さな成功体験

          皆さんは他人を否定や評価をするでしょうか? ここでいう評価とは、日常会話内で行う主観的な(良くない)評価のことです。会社・職場で行う客観的な人事評価のような評価とは異なります。 例えば、 〇〇さんの家の子はどこぞに就職したから優秀だ。 〇〇さんはまだ若いくせに高級車に乗っているらしい。〇〇さんは精神的な理由で長期休暇を取ったらしい、そんなことでこれからどうするのだろうか。 等々、挙げ出したらキリがないです。 このような評価を主観的な評価と書いたのは、事実と評価にはっき

          否定のない世界での小さな成功体験

          他人の目を気にしない

          私は今まで他人の目を無意識に気にして生きてきました。そんな人生は本当に息苦しく、毎日が沈んだような気分でした。 そんな私が心理学を学ぶことによって、他人の目を気にしないで生活をしていること。それから、心理学を学ぶ前に比べてストレスも減り、気楽でいられているというただの日記を書きたいと思います。 私と似たような悩みや捉え方をしている人に少しでも役に立てていただけるのであれば嬉しく思います。 他人の目という存在を認識する 私は人前が人一倍苦手。 根拠もなく、他人が感じて

          他人の目を気にしない

          毒親と呼ばないで

          私には子供がいませんが、この年末年始に実家へ帰り、姉弟家族や親戚家族の子供たちと少しの時間を過ごしました。人を育てることをやってみたいなあという気持ちと子供って大変そうだなあという気持ちが入り交じり複雑な気持ちになりました。 目の前で繰り広げられていた親と子のやりとりを観察しながら自分の生い立ちと照らし合わせていました。 私の親が私にしてくれたことが、私にとって良いことばかりではなかったということを、心理学の視点を混ぜながら記述していきたいと思います。この記事では私の親の

          毒親と呼ばないで

          受容と甘えの違い

          怒りやすい性格をなんとかしたくて、3年ほど前から心理学を学び始めました。さらに習慣が人生を変えるということにも出会いました。怒りの感情を筆頭とするいろんな感情をコントロールするための習慣にも取り組みました。怒りやすい性格を変えていく中で気づいたこと、学んだことを共有したいと思います。 ただ、今回の記事は怒りの感情そのものについてではありません。怒りについては他の記事で今後たくさん書いていきたいと思っています。今回は、怒りの感情を改善していく中で、壁にぶつかった ″受容と甘え

          受容と甘えの違い

          人はみな自分中心

          「俺(私)のこと、全然わかってない!」 という言葉がケンカの中で用いられることがあると思います。 たしかに、相手は自分の良き理解者だと思っていれば、それが満たされなかったときは、かなりのストレスを感じてしまいます。 私たちは、同じ人間ではありますが、人間の種類(性格・行動傾向など)が異なり、人の数だけ価値観があります。 我々人類は、他の生き物と違って、一人一人が考える力を身につけたおかげで、人が他者の頭の中を理解することはとても難しいことになってしまいました。 少し

          人はみな自分中心

          自分の感情に責任を持つ

          怒りの感情に支配されてしまう方がいると思います。 私もその一人です。 数年前まで自分が怒るのは周りのせい、環境のせい、他人のせいだと思っていました。幼いころから両親が毎日のように喧嘩をしていたこともあり、怒りの感情を表現するときはモノにあたり、怒鳴ったり、大声を出すことが当たり前だと思っていました。 怒るという行為は自分で選択している。 怒りの感情に支配されない人生を歩むためには、自分が変わることが一番の近道である。そのことを学び初めてから、今はまだそこまで時間は経っ

          自分の感情に責任を持つ

          今日という1日の価値は。

           ビジネス書を読むと、時間は大切であるという概念によく触れます。お金よりも時間の方が大切であるという考え方は、今までの私にとっては全く馴染みがありませんでした。  私が生まれ育った家庭は、裕福の度合いで言えば、今の日本においてはごく一般的なレベルでした。そのせいか、お金に関しては節約することを叩き込まれました(親がケチな性格であったことも影響していると思いますが)。その節約の構図は、出費を抑えるために手間を増やすというものでした。例えば、近所のスーパーより一駅隣のスーパーの

          今日という1日の価値は。