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自己紹介「だから写真はやめられない」

あらためまして、写真家の紀成道(きの・せいどう)と申します。私のホームページにも記載していますが、自己紹介をここにまとめました。このnoteでは「だから写真はやめられない」と題して、これまで写真を続けてよかったと思えた出来事をご紹介していきます。よろしくお願い致します!

■プロフィール

1978年、愛知県名古屋市生まれ。京都大学工学部(鉄冶金専攻)卒。
在学中に1年間休学し、カメラを担いで海外を放浪。帰国後、大学での研究生活に戻ったものの、京都の里山で農業を楽しむ人々にレンズを向けているうちに、写真の道に進むことを決意。大学院を中退し、フォトグラファーとして上京。

■島国の文化を求めて

日本たらしめているもの
いま現在日本で起こっているものごとに焦点をあてています。この国の社会が直面している課題をレンズを通して見つめ、人々がいかに取り組み、乗り越えていくかを記録しています。すると日本を日本たらしめている何かが映り込んできます。写真家として、島国である日本やそこに住む人々の特異性を明らかにすること目指しています。

接点に立ち会う
人、もの、場所、時間、そして思考の接点で、ものごとは起こります。異質間の相互作用こそ我々に気付きを与え、ストーリーテリングの手法が接点での出来事を伝えるのに効果的です。この考えに基づき、一貫して制作を続けています。

感覚と思考で味わえる作品に
「Emotive & Creative」をモットーに、ドキュメンタリー作品を視覚以外でも感じ取れる写真へと拡張させる展示や写真集の制作を心がけています。テーマの設定から素材の選定まで吟味し、取材内容に直接的な関心を持つ人々以外にも届けるべく展開しています。

■受賞歴

2019 Le Prix de la Photographie de Paris 入選
2018 土門拳賞 最終候補
2018 林忠彦賞 最終候補
2018 国際写真センター 写真集ライブラリー収蔵
2018 日本ブックデザイン賞 入選
2017 ルーシー写真集賞 最終候補
2016 コニカミノルタ フォト・プレミオ 年度賞大賞
2009 international Photography Awards 入選

■写真集

2019 「MOTHER」 赤々舎

2017 「Touch the forest, touched by the forest.」 赤々舎

■展示

2019 「MOTHER」 キヤノンギャラリー銀座

2017 「Touch the forest, touched by the forest.」 銀座ニコンサロン

2016 「Touch the forest, touched by the forest.」 コニカミノルタプラザ

■メディア掲載

2018 日本写真年鑑
2016 キャパ 6月号
2015 風の旅人 49号
2014 デイズジャパン Vol.12 No.1

■講演

2018 AKAAKA 連続トーク
2017 ペチャクチャナイト vol.150
2005 島本国際交流協会

▼自己紹介更新履歴
20190814 アップロード

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