ルックスがいい女性ほど、何でも話して損をしている。

あなたの周りにルックスがいいのに、なぜか結婚できないと悩んでいる女性はいるだろうか。その女性と付き合っている姿を、あなた自身がイメージできるだろうか。

結論ルックスがよくてもオープンすぎる女性に結婚を望む男は寄りつかない。オープンすぎるとは、自分の感情をすべて伝えようとする女性のこと。よく男友達と話している中でも、このようなタイプの女性は友達としては楽しいが、結婚は厳しいと言われがち。

私の友だちは彼氏がいてもおかしくないほど、ルックスが抜群だ。女性からも「美人だよね」と言われているのを見かけていた。本人も彼氏をつくり結婚も望んでいるのに、結婚どころか彼氏ができないと困っていた。

ただし、結構モテる。ご飯に行こうと誘われる頻度は多いとのこと。そのルックスからナンパもされる。要は遊ばれる女性。

「なぜ、わたしは彼氏ができないのだろう」とため息混じりにこぼしていた。私は、ルックスがいい人は自然とモテるから心配いらないだろうと思っていたが、彼氏・結婚相手になれないことに悩む人を目の前にしたときにルックスだけじゃないと考えさせられた。

ルックスに関わらず、ずっと彼氏がいる友達を思い出した。別れてもすぐに彼氏ができる。その女性は30歳手前で結婚し、幸せな家庭を築いている。モテるというより彼氏がいそう（実際いた）な雰囲気は常に感じていた。

その雰囲気はどこから感じていたのか。それは彼女自身の落ち着きだったように思える。けど、男友達のような性格も持ち合わせていたので、物静かということではない。

私を見て！というオープンな感じがなかった。

自己主張に異性は興味ない

聞き上手は人に好かれやすい。話していて面白い人は、自分が話したいことを引き出してくれる人だと思う。

男女問わず、話を聞いてくれなかったり、遮ったりする人を好む人はいないと思う。政治家の討論で、よく話を聞いてから話せよ！という光景を見かけるがそういうこと。

彼氏が途切れない女性は、話を聞くのが上手だった。自分のことをよりも、相手の話を聞き出してから自分の意見を述べていた。だから、話をしていて楽しいという人が多かった。

一方、意見を一方的に言ったり、「はいはい！聞いて聞いて！」という女性は、友達の関係では楽しかったものの、付き合うかといえば別だったように思える。

将来結婚したとして、家に帰ってからずっと話を聞かなきゃいけない未来が目に浮かぶ。重いとか疲れると言われるのはこういうこと。

会話のキャッチボールが大前提というわけ。

ネガティブの何がいいの？

知らずのうちに結構ネガティブなことを話す人が多い。悩んでいた女友達もネガティブ発言が多かった。

ネガティブな発言をする人の心に思っていることは、悲劇のヒロイン的な感覚じゃないかと思っている。こんな可哀想な私を見てほしいという考え方。

ネガティブ人ほど他人と比較をするイメージ。あの人はこうだけど、私はこうだとかね。いや、君はそんな子じゃないよとか、あなたは悪くないでしょとか声をかけてほしそうな感じを出す。

そういう思考になってしまうのは仕方ないとして、話が盛り上がったりしたときに、そのようなことを言い出すのがよくない。

だから、オープンにしすぎないようにしよう！
それじゃあ