見出し画像

「オミクロン株よりも伝播力50%さらに強い変異株が韓国に上陸…5人追加感染」

TONOZUKAです。


オミクロン株よりも伝播力50%さらに強い変異株が韓国に上陸…5人追加感染

以下引用

従来のオミクロン株より伝播力が50%以上強いと言われているオミクロン株の細部系統「BA.2.12.1」の韓国感染者が5人増えて累積6人になった。 10日、中央防疫対策本部はオミクロン株BA.2.12.1の海外流入事例5件が追加で検出されて疫学調査を進めていると明らかにした。 今回のオミクロン株BA.2.12.1感染者6人は全員、米国から入国した海外流入事例だ。 韓国初のBA.2.12.1感染者は先月16日に入国して翌日17日に陽性判定を受けた。接種3回完了者で症状には咽喉痛や鼻水などがあった。その後、18日、22日、24日、28日(2人)に米国から入国した5人がそれぞれ入国翌日にBA.2.12.1の陽性判定を受けた。 このうち18日に入国して19日感染が確認された事例だけが接種を2回目まで受けた人で、残りの4人は全員3回目の接種まで完了している。また、18日・24日の入国者は無症状で残りは咽喉痛などの症状を示した。 防疫当局はBA.2.12.1追加感染者の同居人など密接接触者14人に対する疫学調査を進めているがまだ追加伝播事例は確認されなかったと明らかにした。 BA.2.12.1はBA.2から再分類された細部系統変異株で、昨年12月に米国で初めて検出された。米国はこの変異株が増加して5週連続で感染者が増えている。 これまで従来のオミクロン株より伝播力が30%高い、いわゆるステルスオミクロン株(BA.2)が伝播の最も速い変異株と言われていたが、BA.2.12.1はBA.2よりも伝播力が20%程度さらに高いという意見がある。組換え体は追加で検出されなかった。 現在まで韓国で発見された組換え体はXQ(国内感染1件)、XE(海外流入1件・国内感染2件)、XM(国内感染2件)など合計6件だ。 中央防疫対策本部は変異株ウイルスの国内流入を早期遮断するために、米国はもちろん、BA.4、BA.5が発生した南アフリカ共和国など新規変異株発生国家の訪問者に防疫規則遵守を案内し、入国前の遺伝子増幅(PCR)検査を実施していると明らかにした。




宜しければサポートお願い致します。いただいたサポートはポータルサイトの運営費用として大事に使わせていただきます。 https://music-online.kingstone-project.jp/