TONOZUKAです。
免疫学の第一人者が反ワクチン本「偽情報」のカラクリを解説
以下引用
雑誌名すら間違ってる...
さらに、次のようなフェイクニュースもあります。 ---------- 「無症状者の感染例はゼロ!」……この論文が2020年11月20日、科学誌『ニューロ・コミュニケーションズ』に掲載されました。……そして、新型コロナウイルスに感染していて、発症しない人(無症候性感染者)が他者に感染させた事例は「皆無」であったと結論づけています。 ---------- そもそも雑誌名が間違っています。正しくは『Nature Communications』。また、当該論文を実際に読んでみると、発症しない人(無症候性感染者)が他者に感染させた事例は「皆無」などと決めつけてはおらず、無症候性感染者は他者には感染性を持たなかった可能性が高いと推論しているだけでした。 しかし、その後のいくつもの解析から、この推論自体が誤りであり、新型コロナウイルスは無症候性感染者でも感染を広げることが明らかになっています。
文脈を無視した引用
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