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立ち読みが好き

本が増えたので本棚を整理した。

気になる本を手に取り、パラパラと読む。一分、十分、一時間。

いかん、ああ時間なくなった、またゆっくり整理しよう、と適当に棚に並べ、溢れてしまった本はそこらに山積み。ま、いつものことだ。

本を眺めていると、それぞれの本たちと出会った場面を思い起こす。ああこの本は何とか書店の某コーナーで見つけて半分立ち読みして買ったな、これは誰々がツイッターで良書だって言ってたからあの本屋行って全部立ち読みしてやろうとしたら途中で時間なくてエイってこっちの本と一緒に買っちゃったんだよな、とか。

この本たちのほとんどが立ち読みして気に入った本だ…。

中には図書館で予約して借りて読んだらどうしても欲しくなって結局買ったものもある。

暇さえあれば本屋に寄って立ち読みする。

安い本には手をつけない。笑

ただし高い本はかなりの確率で内容が濃く、読み入ってしまう。そんな本が行きつけの本屋には何冊もある。そしてある本がどうしても欲しくなった時、散らばっている本をある程度まとめて買う。そしてまず触りまくる。ん、キモい?新しい本の感触ってたまらなく好きなのです。

おお、やっと来てくれたか、私の元に。これはどこまで読んでたっけ?忘れた、よし最初から読んでやろうと気分が高揚して楽しい。

中には立ち読みだけで終わる本も多いから本屋さんや出版社さんには迷惑かもしれないけど、結構な確率で購入しているので多めにみてちょ。

何が言いたいのか、というと

書店本屋図書館は僕の生活になくてはならない場所だということ。

もしも無くなってしまったら、自分で本屋さんやって取次から仕入れた店の本、毎日レジで座り読みしてやる。


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