二回目のフルマラソン、秘密兵器は「デーツ」
低血糖になり、後半大失速した初マラソン。
マラソンというスポーツは過酷だ。3時間、4時間も休むことなく同じ動きを繰り返すスポーツ。
30kmの壁という言葉、マラソンを走るランナーなら必ずぶつかる壁。ランニングという同じ動きを繰り返す運動は90分で人間からストレスの無い走りを奪ってしまう。
テニス🎾というスポーツは、私が長年愛してやまないスポーツの一つ。ランニングの経験はまだ2年にも満たないが、テニスはもう30年以上付き合っている。
テニスというスポーツは過酷だ。特にシングルス。男子のグランドスラム大会は5セットマッチで行われる。
試合時間は数時間に及ぶ。ファイナルセットまでもつれるフルセットになると4時間、5時間。もちろんゲームの合間、ポイントの合間には動きを止めたり、休む時間もある。
しかし、グランドスラム大会は、暑い時期に開催される。特に暑いのはオーストラリアとUSオープン。夏にやる。コート上は灼熱地獄。
さて、そのテニスという長時間に及ぶ過酷なスポーツの王様、ノヴァク・ジョコビッチ。ご存知の方も多いはず。彼はスタミナお化け、フィジカルモンスター。36歳にしてグランドスラム大会で自分よりも圧倒的に若いプレイヤーを驚異的なフィジカルで追い込んでいき、最後に圧倒する。
そんな彼のインタビューをぜひ観ていただきたい。
このインタビューの中でジョコビッチが試合中に補給食として、ずっと摂っているのが、ナツメヤシの実、ドライフルーツの「デーツ」だ。
デーツは、中近東の名産品で、日本にも輸入されている。私は、近くのイオン系ミニスーパーまいばすけっとで購入している。
ジョコビッチはグルテンフリーでも有名だが、デーツは動画インタビューでも語っているように、血糖値の急激な上昇を招かずに、糖分とミネラルが補給できるので、テニスのセットやゲーム間の休憩時のエネルギー補給に向いているとのこと。
初めてのマラソンでエネルギー切れ、低血糖を起こした私としては、持ってこいのジョコ様のおすすめ。ということで、今週の水戸黄門漫遊マラソンの秘密兵器は、デーツ、でした。
30km、35kmの壁を越してみせるぞ!
ジョコビッチ様、見てておくれよ。
数年前のベストセラー、ジョコビッチの食生活についての本もピックアップ。
水戸黄門漫遊マラソンの報告でも、実際にデーツはマラソンの補給食としてどうだったか?をレポートします。
でわまた!
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いつもありがとうございます。書きたいこと徒然なるままに書きます。