言葉が世界を作っている
今日は一人で子守をしていました。
妻が産婦人科へ行っている間、2時間くらいの話ですが、我が子と二人っきりの時間が得られました。
その間、私は子供の未来について思いを馳せていました。
この子は将来、どんな人生を歩むのか。
激動の時代。様々な物事が飛躍的に発展していく中、我が子が大きくなる頃には、今からは想像も出来ないような発明も普及している事でしょう。
そんな中でも言える、普遍的な話をしましょう。いずれ、この記事を子供に読ませる時がきます。
言葉が世界を作っている。
例えばヒマワリを見て、何を思うか。
数学を勉強していれば、フィボナッチ数列が頭に浮かぶ事でしょう。絵画に造詣が深ければ、ゴッホを連想する。
このように、学んできた事柄で、世界の見え方も変わります。
宗教を学べば、世界はスピリチュアルなものになるでしょう。哲学を持っていれば、深い真実が見えてきます。
何も考えずに生きてきた人は、言葉を知らないので、浅はかなものしか受け取れません。
言葉を大切にしてください。扱い方には気を付ける必要があります。
言葉と包丁は同じ。人を笑顔に出来ますが、殺害する事も出来ます。
使い方には気を付けてください。
ペンは剣よりも強し。言論は暴力に勝る。
私は、あなたに、言葉を大切にする子供になってほしいと思っています。
自分の言葉を紡いでください。
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