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【元気話】結婚していなくても、出産していい!

娘(4歳)と朝、散歩をしていたときの会話。


娘「むすこってなに?」

私「(突然!?)息子っていうのはね、男の子の子どものことだよ。娘は、女の子の子どものことで、パパの娘は、あなたのこと。」

娘「ママは、パパのなんなの?」

私「ママはパパの妻だよ。」

娘「つまって何?」

私「結婚した相手のことだよ。」

娘「なんで結婚するの?」

私「おおぉっ。そうやな。なんでやろうな…んー。なんでやろうな…。」

娘「…。」


ありきたりで、世にあふれた質問なんですけど、「なんで結婚するの?」って言われて困りました。笑

「好きだからだよ。」
って答えようかと思いました。

でも、「好きでも、結婚しなくていい選択肢もあるよな。」と思ったら、答えることができなかったです。

好きだからって、結婚しなくてもいいですもんね。

結局、結婚というのは、社会的に認められた契約を通して、相手を一時的に独占したいだけなのか?とか、無機質なこと考えました。

おそらく、ぶっちゃけの大きな理由としては、結婚すると、子供を産みやすくなりますよね。

子どもができたから、結婚をする(籍を入れる)ということも多いですから。
結婚の目的は、子どもをなすことへの、ハードルを下げるというのもあると思うのです。

結婚の手続きを踏み、出産すると、世間の目が優しくなり、社会的な手続きも円滑に進むことも、事実でしょう。

しかし、これは問題だと思うんです!!
なぜなら、結婚と出産はセットでなくても構わないはずです。

『子どもは欲しい。でも結婚はしない!』

↑この選択って、なかなか難しいじゃないですか。世間の目としても、社会制度としても。

でも、男女が納得して、合意しているのであれば、結婚と出産を分けることは、法律に違反してないですから。

選択肢として残してあげて欲しい。

その代わり、ひとり親でも、子どもを育てることのできるだけの力を、身に付けなければなりません。

もし、少子化を止めるのなら、「個人の経済力を上げることは必須である」という点につながりますね。

この社説の中でも、「若い世代の経済基盤の安定」の必要性は語られています。

そこにプラスして… 結婚と出産を、「ハッピーセット」として、社会が押し売るのをやめればいいんじゃないですかね…。

結婚と出産を分けることも、選択の自由です。

その代わり、費用が高くつくかもしれませんので、金銭面は計画的に考えて、動かなくてはいけないです。

『子どもを産むなら、籍を入れろ!』も、多角的に、見直すタイミングになっていると思っています!

今日の常識は、明日の非常識になり得ると思って、柔らかな思考を大切にしたいな〜。

おわり!

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