健康のために豆乳を飲むのはちょっと違う
こんにちは、ちょらです。
最近、豆乳を日常的に飲んでいる人が増えてきたように感じます。
タンパク質や食物繊維、大豆イソフラボンに大豆サポニンなど、多くの栄養が含まれているため、健康や美容にとって強い味方です。
でもちょっと待ってください。
「豆乳って大豆からできてるなら、大豆食べれよくね?」
って思ったことありませんか?
特に大豆を発酵させた納豆は最強の大豆製品で豆乳よりも栄養価が高いです。
つまり豆乳を毎日飲むなら「納豆」や「蒸し大豆」を毎日食べる方が効果が高いということです。
見てわかる通り、豆乳より納豆や蒸し大豆の方が圧倒的に栄養があります。
豆乳は製造段階で食物繊維などが豊富に含まれる「おから」を失います。
豆乳は確かに健康や美容にいいですが、それなら原料の大豆を丸ごと食べた方がはるかに効果的ですよね。
実は「豆乳は健康に良い」という言葉には「(牛乳より)」という隠された言葉があり、そのことを忘れている人が多い。
ましてや、飲みにくい無調整豆乳に砂糖などを加えた調製豆乳は健康や美容に悪影響を与えます。
あくまでも牛乳を飲むなら、豆乳の方がいいよくらいの感覚に留めておくことが大事です。
そして、調整豆乳を飲むくらいなら飲まない方がいいということも頭に入れておきましょう。
それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!
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