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特別支援教育の部屋

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支援を要する子は、学級という集団でみると数も少ないので、少数派にあたります。学級を作り上げる際、少数派の支援に追われつつも、多数派をどのように指導していくかが非常に重要となります…
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#発達支援

#43 特別支援教育:触ることがいけないの? 教室環境を整える

特別支援第4弾! 触っちゃうよ 対応編②です。 前回は、 先生の机にあるものや、黒板周辺に…

#42 特別支援教育:子供の触り癖に対する効果的な対応方法とは?

特別支援第4弾! 触っちゃうよ 対応編です。 先生の机にあるものや、黒板周辺にある磁石など…

#41 特別支援教育:子供が叩く理由とは?対話を通じて行動の根本を探る

誰かに叩かれたと、訴えがあった時の対応その③ 前回の内容はこちらです↓ 今回は、事例紹介…

#39 特別支援教育:叩かれた子の主張に対する教師の役割

特別支援対応シリーズ第3弾! 「叩いてきた」対応編です。 「先生、○○君が叩いてきました。…

#29 特別支援教育:小学校低学年での特別支援「早期発見と適切なサポートの重要性」

特別支援シリーズ始めることにしました。 しばらくは、クラスの中に埋もれた支援を要する子ど…

#30 特別支援教育:整列できない子どもたちへの理解と対応策:9つの事例から学ぶ

前回の続きです。↓前回の内容はこちらです。↓ 整列で気になる子について9つの例をあげまし…

#32 特別支援教育:少数派の声に耳を傾けて「ダメだよ」という言葉の意味と教育への影響

支援を要する子どもの言動に対し、 「ダメだよ」 という子どもが結構います。 特に低学年。 言われた方は、場の状況を読みとるのも苦手で、かつ、言われた言葉をそのまま受けとめる傾向があります。 つまり、「ダメだよ」 と言われても、何がダメなのかは全くわかりません。 困った挙げ句、このあとに見られる行動には、大きく2パターンあります。 ①攻撃的になる ダメな理由がわからないため、感情コントロールできない子どもは、反撃します。 言葉で言い返す語彙力も持ちあわせてないことも多いの

#33 特別支援教育:子どもと向き合う視点!給食時のダメだよ対応事例

ダメだよ対応編② 前回は、ダメだよと言う子どもに対する対応の原則について話をしました。 …

#34 特別支援教育:学校で見過ごされがちなサイン:黙っている子供たちの声

ダメだよ対応編③ 支援を要する子どもが、ダメだよと言われた時にとる行動パターンには大きく…

#36 特別支援教育:教室での「やめて」という声にどう向き合うか、対応のポイント

「ダメだよ対応編」に続く第2弾! みなさんは、「やめて」って人に対して言ったことはありま…

#37 特別支援教育「やめて」という言葉に隠された真実と対応方法を解説!

前回の、「やめて」という声が聞こえたらどのように対応しますか? の続きです。 ①とりあえ…

#38 特別支援教育:事例から学ぶ!子ども同士のトラブル解決法と「やめて」の重要性

今回は、事例紹介です。 Aさんが椅子に座ろうとして椅子を引いたとき、後ろの席でノートに何か…