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夜明けのすべては私たちの老後の練習である。
嫌いなもの何かある?
別にない、自分とかかな
↑のような会話があった。二人は少しの関わり合いからお互いを助け合う。
嫌いな人(ではないが)を助ける事ができる。
ひいては自分のことも助けられる。
ほんの少しの坂道の画角。平らでない世界。
部屋のカーテンをあけてあげる、太陽の光をあててあげる。ひとこと声をかけてあげる。寝込んでいたところにラインが届くとふと気がゆるみ、身体を起こす。
日本はこ
平山はネット上の私だ PERFECT DAYS 追記
平山はネット上の私だ
先日パーフェクトデイズの感想を書いた後ふと気づいた
平山は生活、街で出会う人たちと目線や小さな言葉を交わして日々交流する。
私のタイムラインで触れ合う人たちの中には10年ほどお互いに認知しつつ会話はおろかいいねを付け合った事もないような人もいる。
実際会った人もいればいいねをしあったりDMだけたまにする人等色々な関係がある。
平山は一歩踏み込まない。それは波風を立て
今日誰に何回ふれましたか?PERFECT DAYS
今日、誰に何回触られましたか?
家族友人他人同僚顧客、物理的に触れられましたか?
そしてあなたから誰かを触りましたか?
平山が自ら触れたのは親類だけ だったように思う。
しかし彼に触れてくる人は幾人かいる。そして言葉をかけてくる人も何人かいる。目線を交わすだけの人もいる。
それが木漏れ日のイメージとがちっとははまらなかったが、そこで葉っぱの重なりの刹那的な出会いから一歩踏み込んで家で大切に水を