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平山はネット上の私だ PERFECT DAYS 追記


平山はネット上の私だ

先日パーフェクトデイズの感想を書いた後ふと気づいた

平山は生活、街で出会う人たちと目線や小さな言葉を交わして日々交流する。

私のタイムラインで触れ合う人たちの中には10年ほどお互いに認知しつつ会話はおろかいいねを付け合った事もないような人もいる。

実際会った人もいればいいねをしあったりDMだけたまにする人等色々な関係がある。

平山は一歩踏み込まない。それは波風を立てない為orただ興味がないのか。

私も自らリプライする事はほぼない。自分の写真を載せるタイプの承認欲求やマネタイズもしていない。
ざっくり大きく自衛、防犯の為でもあるが波風をたてたくないこともあるしただネットのコミュニケーションに長けていないだけでもある。

こんな本を読んだと載せてもただの自分の日記のメモのようなものだし、同じ本を読んだ人と語り合ったり読書会に出かけることもない。
しかしいつも足跡をつけてくれるフォロワーにはこの人はこういう本を面白いと思う人なんだな、と0.1秒思われるだけである。
誰かがそれを見て読んでくれたりすることもあったかもしれない。

朝昼晩常にネットを開く。完全に生活の一部であり、ルーティンであり、波風のたつ日もあれば火事(炎上)を見かける事もある。

タイムラインの構築は人生、環境、生活の構築だ。

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