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久しぶりのnote~Trip to England~

気づいたらもう8月。時が過ぎるのは本当に早い。
ただ、時の流れが早く感じるということは、毎日が充実しているということだと思いたい。

久々のnote更新。この数か月でいろいろなことがあった。
去年は想像もしていなかった場所に行くこともでき、新しい世界を広げることができた。そう、いつか行きたいと思った場所には、やはり思い立った時に計画を立ててしまうことが大事だ。

そういうわけで、今年の夏はイングランドへ向かった。
ヨーロッパか北欧に行きたい、一人でも安全に旅ができて英語が通じるところ、都会と田舎両方を楽しめるところ、そして予算を考えた結果、ロンドンを拠点にイングランドを旅することにした。
公共交通機関が発達しているロンドンでは、バスも地下鉄も利用しやすく(VISAタッチですべて完結することに感動)行きたいところへスムーズに移動することができた。

バッキンガム宮殿、ビックベン、ウェストミンスター寺院、大英博物館、タワーブリッジ、ピカデリーサーカス・・・ロンドン市内だけでも見て回るものがたくさんあり、街歩きがとても楽しいところ。昔ながらの建物の中に、近代的なビルがどんどん建設されている様子は違和感があったが、現実的にはそうせざるを得ないようになっていくのかもしれない。

ビックベン前にて
突如現れるビル群


イングランドの田舎の景色をのんびり眺めたく、コッツウォルズにも足を延ばした。緑が美しい広大な草原でヒツジや馬などがゆったりと放牧されている様子を眺めながらバスで移動すること約2時間、はちみつ色の家が並ぶコッツウォルズ地方に到着。穏やかでのんびりとした雰囲気が流れ、とっても落ち着く場所。バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、チッピング・カムデン、ストウ・オン・ザ・ウォルドといった4つの村を回ったが、どの村もおとぎ話に出てくるような可愛らしい家が並んでいた。時間があれば、コッツウォルズに2泊程度し、穏やかな時間の流れに身をゆだねて過ごしたかった。

バイブリー
白鳥もゆったりと過ごすコッツウォルズ


今回5日間でイングランドを回った結果、時間の足りなさを痛感した。やはりヨーロッパは最低1週間滞在したいところ。仕事に遠慮して、少ない休みで計画を立てたことだけが悔やまれるが、また行けばいい。

旅をして、何か明確なものを得られるかというとそれはわからないが、日頃凝り固まった価値観を取り壊し、自分自身を緩めることができるのが私にとっての旅だと気づいた。
行ける時に、行きたいところへ行くことができるよう、これからも毎日こつこつと頑張っていきたい。
次はどこに行こうかな。

タワーブリッジ



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