片思いだって50年経てば宝物になるのよ

ハッとさせられたり

心をめちゃくちゃにされたり…

脚本家　坂元裕二さんが紡ぐ言葉は

本当にクセになります。笑

ちょっとばかし
おセンチ入ってるので

自分のことばと
坂元裕二さんのことばを
サンドウィッチしながら
(小っ恥ずかしいから笑)

呟かせてください。笑

前略　梅水晶様

あなたといると
ふたつの気持ちが混ざりました

楽しいは切ない
嬉しいは淋しい
優しいは冷たい
愛しいは虚しい

愛おしくて愛おしくて
虚しくなりました

だから、
手を繋ごうが
キスをしようが


これじゃない。
って、

忘れたいひとが
心に住み着いて
なかなか、引っ越してくれないんです

最初で最後の幸せの味は
涙でぼやけてしまったまま
振り返ってくれた笑顔も
歪んだまま

季節だけが過ぎていきます

でもね、

抱ける女が
抱けなかった女に
勝てるわけないですよね

笑

私は
新しいペンを買ったその日から
それが書けなくなる日のことを
想像してしまう人間です

好きなひとが
好きになってくれる奇跡を

今度は手離さないと
心に誓うことなんて
できないと思うから

諦めが遅い私の気持ちを
こっそりと
大切にしておこうと思います

かしこ