プログラミングスキルゼロの個人が新しいサービスを無理なく開発する方法
こんばんは!クロです。
個人でWEBサービスを開発しています。今作っているのは仕事や人生をよくする上で最重要なスキル「自分の頭で考える力」を育むための「みんなの思考メモ」というサービスです。絶賛開発中なので、完成した暁にはぜひ参加してください。みんなで困難な時代を生き抜くための思考力を磨いていきましょう。
さて、今日は個人で新しいサービスを作り始める段階において、やってよかったことをシェアします。
何を隠そう僕はプログラミングスキルがほぼ皆無です。それでもサービスのアイデアを考えることをこよなく愛していまして、息をするように「新しいサービスなんか作れないか」と考えています。
そんな自分でも現在、新しいサービスを着実に構築できているので、もはやプロトタイプを作るのにはプログラミングのスキルは必ずしも必要ではありません!!僕と同じように、アイデアはあるんだけど、どのように形にしたら良いのかわからないという人には役に立つのではないかと思います。
まずは全体像を把握しよう!!
サービス開発に限らずですが、プロジェクトを最後まで円滑にやりきるためには全体像を把握することが重要です。
やるべきことを最初に洗い出しておくと、抜け漏れがなくなりますし、頭の中が整理されて行動に移りやすくなります。
アイデアはあるけど、何をしたらいいかという段階から具体的な作業内容にまで落とし込むことが重要です。
そこでおすすめなのが、まずは個人でサービス開発をした方のブログ記事を拝読すること。今回僕が読んで一番よかったのがこの記事です。やるべきことが明確になると同時に、サービス開発のワクワクが伝わってきてモチベーションが上がります。
なんとなく全体像を掴んだら、やるべきタスクを洗い出していきます。
状況や作りたいものによってもタスクは変わると思いますが、僕の場合はこんな感じです。(メモ的な感じなので荒くて順番とかは整理していません)
やること
・全体像を考える⬅️やった
・目的を考える⬅️やった
・課題を設定する⬅️やった
・解決策を考える⬅️やった
・ターゲット設定⬅️やった
・マーケティング戦略
・サービス名
・ワイヤーフレーム
・技術選定
・類似サービス探す
・MVPの要件を決める⬅️やった
・noteを始める
・ランディングページをつくる
・サービス動画をつくる
・マネタイズを考える
企画を書き出そう!!
アイデアがあって、サービス開発の全体像がつかめたら、次は要件定義、プロトタイプ作成に入ります。
ここで役に立つのがこの記事です。
アプリケーション定義ステートメントシートを埋めていくと、サービスの概要を形にできます。
あとは、プロトタイプを作るのですが、個人開発の場合は自分がわかれば良いので、紙にワイヤーを書いちゃいました。めちゃくちゃ自由奔放なワイヤーで恐縮です。
ノーコードで行こう!!
さて、ここまできたら実際に作っていくだけなのですが、私たちには肝心のプログラミングスキルがありません。
しかし、技術の発展は素晴らしいものがありまして、プログラミングなしのサービス開発、すなわちノーコードのサービスが爆誕しています。
もはや人類の叡智の結晶ともいえる文明の利器を使用しない手はありません。
一口にノーコードといっても、いろんなサービスがあるようで、僕はサービス一覧を眺めつつ、bubbleというサービスに決めました。
その理由は、非常にわかりやすいチュートリアルがあったからです。初心者にとって、サービスのクオリティとか、価格も重要ですが、目指すべきサービスを作れそうであれば、あとはいかにわかりやすい情報があるかで決めるのが良いのではないかと考えています。
というわけで、今はノーコードラボさんの教えをもとに粛々と開発を進めております。
モチベーションを保つために生配信しちゃおう!!
個人のサービス開発の最大の壁はなんでしょうか?
それは、100%「飽き」です。
最初はどんなに素晴らしいサービスのアイデアを思いついて、心臓が痛いくらいテンションが上がっても、サービス開発はとにかく地道。そして愚直。
とにかく完成までテンションを保つのが困難なのです。
そこで、アイデアのニーズを確認できる最小限の機能に絞るというのは大前提ですが、作業中の様子を生配信することでテンションを上げる作戦をとっています。
しかも、今話題のプロセスエコノミーを実現し、モチベーションキープとマーケティングを同時に叶える一石二鳥の戦法と信じて取り組んでおります。
問題は生配信しても、まだ閲覧者さんが1名とかで、ややテンションが上がりきらないのと、マーケティングにつながっているのかという点ですが、まだまだ始めたばかりということで、試行錯誤していきたいところです。
以上、サービス立ち上げ段階でやったことの紹介でした。
少しでもアイデアを形にしたいという方のお役に立てたら嬉しいです。
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