Cookpad流「ユーザーを支える体験デザインと考え方」の参加レポート
こんにちは、kimixです。
12/5(木)に開催されたCookpad Product Kitchen「クックパッド流、ユーザを支える体験デザインと考え方」というイベントに参加させていただきました。
100人を超える応募者の中からイベントに参加する機会を恵んでいただけたので、今回は私がイベントで見聞きしたことを参加レポートとしてnoteにまとめたいと思います。
ゆるゆる体験レポートとなっておりますので、のんびり眺めていただけたら幸いです〜
👩🏻🍳Cookpad Product Kitchenとは
サービスを作ることで体験を提供し、ユーザーに価値を届ける 「サービス開発者」。しかし、サービス開発を続ける上ではいろいろな困難が立ちはだかります。
そのような中、どのようにサービス開発を進め、どの段階でどう意思決定するのかなどサービス開発の手法や考え方について、知見や学びを共有する勉強会が「Cookpad Product Kitchen」です。
今回は第5回、Cookpad流「ユーザーを支える体験デザインと考え方」を共有していただく会でした。
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年間100人のユーザーに
会って、試して、考える。
クックパッドのプロダクトづくり
クックパッド社ではこのような形でユーザインタビューを行い、仮説検証や課題発見をし、プロダクトに反映していっているそうです。
何より驚くのは年間100年という所。3日に1人のペースで会っているとは…!
また、ユーザインタビューの対象者は自分たちが想定しているモデルケースに近づけるためにも、オリジナルの心理テストも用意してその結果で選んでいるとのこと。す、すごい…!
『既知の良さではなく「未知の良さ」を体験してもらうために、「隠れた欲求」を探している。そのためにインタビューを行っている』とおっしゃっていたことがとても印象的でした。
ユーザインタビューは何のためにあるのか、ということが明確に言語化されていて個人的にとても腑に落ちました。
そしてクックパッド社ではこのインタビューから課題を発見し仮説にまで落とし込むサイクルを2週間毎に行っているそうです。
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私はもともとイラストレーターとして働くほか、事業会社のディレクターやPdMとしてユーザインタビューからの課題発見・仮説検証・プロトタイプの作成までを行うなど、UXデザインの領域も行なってきました。
ただ、UXデザイナーと言う明確な役職は得ていなかったので「自分がやってきた事は何なのか?」と不安を漠然と抱えていたことをここにひっそりと告白します…
今回クックパッド社でお話を聞くことができて私はこれまでUXデザインを得意として行っていたのか、と再確認することができました。
これがすっきりするだけでも個人的に大きな収穫に…。また、他企業の仮説検証サイクルを知れる事はめったにない機会なのでとても刺激的でした。ユーザーインタビューと検証設計が大好きです…!
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今回、イラスト多めでゆるゆる体験レポートを書いてみましたがいかがだったでしょうか…!
他にも発表してくださった内容で書きたいなぁと思っている事があるのですが、もしこのレポートの反応が良ければこれからもイラスト形式にしてイベントのレポートをしていこうかな?と考えています。
(縦長で気軽に漫画感覚で読めて、グラレコより肩の力を抜いたゆるレコ・ゆるレポができたらいいな…)
感想をコメントもしくはシェアをしていただけるととってもうれしいです〜🕊
最後に、クックパッドの皆さん 本日は素敵なイベントに招待していただき誠にありがとうございました。次回も楽しみにしております。
ではでは〜
イベントでお声掛け下さった新規事業部のカズさん、城後くん、人事部の鈴木さん、そしてデザイナーのちょねださん、この度はありがとうございました!
kimix
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