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迷った時は、答えを持っている本人に聞く。小学校の習い事で行かない選択をしたその後。〜例えば英語〜

小学生になって、宿題は毎日自分からするようになった。いわゆる塾のように通って勉強を習うような事はしていない。放課後は友達か、特に弟と遊ぶのが大好きでその時間が彼の生活の楽しみと癒しになっているようだった。

ピカピカの1年生になって、宿題と向き合う事になった話はこちら👇よかったら覗いてみてくださいね(*^▽^*)

4年生になって、偶然TVでみたスポーツ選手を見て興味をもつ。ママも昔体育でちょっとやったときに好きだったと話したら、やってみたいと言う。できそうな場所を探すと習える所が見つかり体験に行く。運動はどちらかというと苦手な彼。でもとっても楽しそうだ。空振っても空振っても笑って楽しそうだ(笑)

「ここで習いたい!」

そうして小学校卒業まで通った。ずっと楽しそうで、時に悔しそうに泣き、コーチに褒められると嬉しそうでちょっとずつ自信もついていった。感謝しかない。

勉強の方は自宅でするだけのまま、6年間過ごした。周りでは塾に行く子も学年が上がると増え、英語だけでもと習いに行く子は結構いた。私もどうしようかな?と思った事もある。

そんな時は答えを持つのは1人だけ。

本人に聞くしかない!(笑)


「勉強で、例えば英語だけとか、習いに行くのってどう思う〜⁇」

自宅のポストに入っていた、英語教室のDMを見ながら言う母(笑)

「英語?学校でちょっとやってるのは楽しいけど‥習いに行くのはうーん‥友達とか〇〇(弟)と遊ぶ時間が減るのはちょっと‥🥺」

うん!

そうか!

そのまんまだ!(笑)


彼の楽しみ&癒しの時間を、

削る事になっても本人が望んでやりたいと言った習い事。


反対に、


削ってまで行きたくない習い事。


シンプルに彼の中で分別されている。



子どもだから、大人があれこれ考えてあげなくちゃと、

子どもを思えばこそ、

大事な子の将来だからこそ考える。

とってもとっても自然な親心。


その先に「じゃあ、具体的にどうしようかな?」と考えたり、迷ったりした時には、

子どもだからこそ

素直に1人の人として

こちらが思うより意外と大人で落ち着いて

何より意思をもっている

そして思いっきり素直で分かりやすい言葉と表情で教えてくれる。

そんな目の前の子に聞いてみる。

答えを持つのは本人1人だけ。


‥結局英語教室に行くか行かないかの会議は、2分ほどで終了〜(笑)

しかし!その後、彼が行く予定の地元の中学校は英語が難しい、スピードも早いと先輩ママが教えてくれた。

でも、以前『英語教室に行くか行かないか会議』で「そっか!〇〇の思うようにしたらいいよ!』と満面の笑みで答えた母は‥

今更言える訳がない(笑)!

でも、やっぱり親心。

『中学校に入って、英語ってこんな!?ってビックリするかもな〜。』

『今はまっさらな状態なのに、早々に苦手意識をもつのは勿体ないな〜。』

と、中学の英語が好きだった私は思う。


親心は白黒ハッキリできないものなんだー!!笑


そしてまた考えて、本人に聞いて、たどり着いた方法をやってみた。(大した事ではないけれど、その話もまた書き留めます(^^))


その後、中学校に入学し、たまたま担任の先生が英語の先生。予備知識のあまりない彼は、先生が授業中にみんなに向けて話してくれたアドバイスをまずはそのまま実践。(先生、ありがとうございました!)


英語が一番好きで得意になった。


そして今現在。高校に入って中学との英語の文法の難しさの違いに悩み、壁にぶつかっていたようだ。テストの点数も下がり、勉強の仕方からどうしたらいいか考えていた。夏休みに自分なりに試し、夏休み明けのテストを終えて『クラス1位だった!』と帰ってきた。(後日、「学年だと3位だった!」とまたちょっと嬉し顔(o^^o))



とりあえず‥小学生の時に本人が望んだ『行かない』選択は、私の心配していた『英語への苦手意識』には繋がらなかったようだ。



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