ボーリング? ボウリング? カタカナ言葉は時々ちょっと面倒なのです
お天気イマイチの秋の連休に、大人のボウリング大会で遊んできました。
自由が丘にある音楽バーつながりの、似たようなお年頃の仲間です。
さて、ボウリングと言えばご存じの通り、15本のピンを倒して数を競う遊び。並んだピンに向けて投げる(ころがす)のは、重たいボールです。
だからだと思うんですよね。
ついつい「ボーリング」と綴ってしまう。
やりませんか、これ?
でも、正しい表記は「ボウリング」です。
言葉にこだわり、文章にこだわる物書き種族のわたしも、これはウッカリしていた事例の一つ(^^ゞ
こうした外来語のカタカナ言葉の書き分けって、じつは意外と面倒くさい。
元の外国語の綴りや発音に準じた書き方をしている場合もあれば、そうじゃないこともある。つまり今一つ統一性が甘いのですよ。
ライター泣かせです。
整理してみましょう。
さてここで、さらに混乱しそうなマメ知識をもう一つ(^^;)
「ボウル」と聞くと、スープボウルとか、調理用具のボウルを思い浮かべますよね。あれもスペルはボウリングのボウルと同じでbowl と綴ります。
でもこの場合の意味は「鉢」。綴りが同じでも、ゲルマン語由来の別単語だそうです。
* * *
外来語をカタカナ表記して日本語化することで、便利に使えているのですが、語源だのスペルだのと考えると、実はけっこう面倒くさいものだったというお話でした。
はい、お後がよろしいようで(笑)
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