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冷めても柔らかい「豆腐と米粉を使ったグルテンフリー・ハンバーグ」と、ちょっとクセになる「ハンバーグソース」のレシピと作り方🍴実は介護食だったりする

イオンの挽き肉コーナーでジャスト400グラムの合挽きミンチが売っていたので、ハンバーグを作ろうと購入。



ハンバーグとハンバーグソース

材料

ハンバーグ用材料
・合挽きミンチ:400g
・絹ごし豆腐:200g
・米粉:大さじ4
・塩:4g(減塩なら塩3gで)
・粗挽ブラックペッパー:好みの量
・ナツメッグ:好みの量
・クローブ:好みの量
・オールスパイス:好みの量
・米粉:適量
(ハンバーグのネタを練るのと別。なくてもOK)
・ハンバーグを焼く時の油:適量

豆腐はミンチの量の半分で、
ミンチが400gなら米粉は4g。
ミンチ100gに対して米粉1gです。
覚えやすい。

粗挽ブラックペッパーでなくても好みの胡椒で。
ナツメッグ、クローブ、オールスパイスは、有れば入れる。無いなら入れなくてもOK。

訳あって玉ねぎを食べれないので材料に加わっていません。玉ねぎや他の野菜やきのこなどを入れる場合は、それらをみじん切りなどにして、飴色になるまでじっくり炒めるか、耐熱容器に入れてラップし電子レンジで加熱してください。それらが冷めてからミンチに加えましょう。


ハンバーグソース用材料
ハンバーグ4つ分です。
・とんかつソース:大さじ4
(濃厚ソースや中濃ソースなど)
・ケチャップ:大さじ2
・しょうゆ:大さじ1
・りんご酢:大さじ1
(小さじ1でもいいし入れなくてもOK)
・ウスターソース:小さじ1
・砂糖:小さじ1(お好みで増減してね)
・塩:少々
・胡椒:少々

出来上がったばかりのソースを舐めると少し酸っぱく感じるかも。けど、ハンバーグにかけると直接ソースを舐めた時ほどの酸味は感じないかと思います。このちょっとした酸味がクセになる。酸味が苦手な人は、りんご酢の量を減らすか無しにするか砂糖を足すか、いずれかの方法を試してみてください。

ハンバーグに大根おろしを乗せてポン酢をかけて
食べるのが好きな人なら、お口に合うかも。

ハンバーグの作り方

合挽きミンチ 400グラム

豆腐は水切りしなくてもOK。
簡易に水切りするなら、厚手のキッチンペーパーや晒しなどで軽く水を切る。今回は蒸し布を利用。
ミンチと合わせて捏ねるので豆腐は潰れてもOK。

スパイス各種。
お好みのものをお好みの量で使ってね。

ミンチに豆腐と米粉と塩と、好みのスパイスを好きな量入れて、ムラがなく粘りが出るまでひたすら捏ねる。
満遍なくね。

手が脂まみれになるのが嫌。でもゴム手袋は使いたくないし、ポリエチレン手袋がなかったので、新しいビニール袋をひっくり返して、内側で捏ねてみた。

袋の中に全ての材料を入れて捏ねてもOK。
洗い物が減る。笑

四等分する。

丸めたタネを置く皿に軽く米粉を振っておいた。
やらなくてもOK。

ハンバーグのタネを丸め、ハンバーグの形に形成。
左右の手に叩けつけるようにしながら、タネの中の空気を抜くのを忘れないように。

これをやっておかないと、焼いたハンバーグが崩れやすくなります。

ハンバーグの形にしたら、厚みの真ん中を指で押さえて凹ませる。

ハンバーグを焼くと肉が縮み、真ん中が膨らんで盛り上がってきます。そうなると裏返した時に盛り上がった中央部にしか焼き目がつきません。全体に綺麗な焦げ目をつけるためにも、必ず真ん中を凹ませましょう。
(↑これはたまに忘れる自分にも言ってる)
ハンバーガーパティを作る時はやらなくても良い。

真ん中を凹ませたら軽く米粉を振る。
やらなくてもOK。

今回は焼くための油も""でいくよ〜
熱した鉄板やフライパンにこめ油をinしたら、全体に伸ばしましょう。

熱した鉄板やフライパンに形成したハンバーグのタネを置き、

強めの中火で焼き目がつくまで焼く。
焼き目にムラができないように、たまに方向を変えると良いよ。

いい感じの焼き目になったら裏返す。

裏返したら、蓋やアルミホイルをかぶせ、

最弱火よりやや中火に近い火加減で5分間蒸し焼きにする。

竹串を刺してみて透明な液が流れたら焼き上がり。薄い赤やピンクっぽい液が混ざっていたら生焼けです。透明な液が出るまでしっかりと焼きましょう。

しっかり焼いておかないと食中毒になるかもしれないよ。注意してね。


下の写真は余分な油や豆腐から出てきた水分を、キッチンペーパーで吸い取っているところ。
洗うための準備でもあるし、焼けたばかりのハンバーグをすぐ皿に移さない場合(ソースができるまでの間に冷めないようにするためです)に、この液体でふやけないようにしてる。


ハンバーグソースの作り方

計量した材料を、すべて鍋に入れます。
写真に写っていない塩と胡椒も忘れずに。

強めの火で沸騰させ、沸騰したら弱火にして3分間煮る。3分経ったら出来上がり。ハンバーグにかけて召し上がれ。

りんご酢など、酢は加熱すると酸味が減り、味がまろやかになります。そのための3分間です。

ハンバーグを皿に移してソースをかけたら出来上がり。召し上がれ!
あっ!!!!!
ごめんなさい!いつもの調子で、焼きあがってすぐに食べてしまった。半分食べた時に写真を撮っていないことに気づいて・・・笑

酢を油(脂)にかけると、油(脂)の粒子が小さくなるので、脂っこさがぐっと抑えられて、あっさりとした食感に変わります。
大方の方がご存知のドレッシングが良い例です。多くの油を使っているのにあっさりしているのは酢が用いられているからです。

このハンバーグ。
歯がなくても飲み込めるほどに柔らかい
実は介護食だったりする。



SDGsな片付け編

油をシンクに流すと、排水パイプが詰まる原因になったり環境にも良くないので、油はペーパーでふき取ってから鉄板やフライパンを洗います。洗剤の使用量が少なくて済みます。紙代はかかりますが。洗剤を使わずともお湯や夏場なら水で洗っても汚れは落ちます。
地球環境を良くするためのSDGsの一環?
SDGsの言葉が出来る前からやっています。

脂が付いたボウルなどもペーパーで拭いてから洗います。


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