木村ゆうや

コーヒーをでら愛しています。気に入らないものには金シャチぶっ刺します。 仕事は、ものづ…

木村ゆうや

コーヒーをでら愛しています。気に入らないものには金シャチぶっ刺します。 仕事は、ものづくり・FAの類、ごく普通のサラリーマンです。モットーは「事実なんてない、あるのは解釈だけ」ビジネスマン失格です。特技はくそエッセイを書くことです。出身は秘密です。よろしくお願いします。

最近の記事

10年間コーヒーを飲んできた僕がおすすめする豆3選

 お店で飲むコーヒーもいいですが、最近はお家時間ということでコーヒーを自分で淹れて家で飲む人が増えてきていますね。 そんな宅飲みブームにのっかり、コーヒーをはじめてみたい! と思っている方や、以前から家で淹れているけど、もっとこだわってみたい! そんな方に10年間宅飲みしてきた僕がおすすめの豆を3つ紹介、、、、 するわけありません。 先にっていおくが今日の僕は躍起になっているのです。なぜかというと、前回書いた記事 「哲学者だらけのコーヒー大会」 この記事だけ圧倒的ににビ

    • 哲学者だらけのコーヒー大会

      ソクラテス:皆さん、今日はコーヒーのドリップ抽出をしていきましょう。せっかく参加してもらっているので、対話をしながら美味しいコーヒーを皆で淹れていきましょうね。 準備するものは、コーヒー豆、グラインダー、お湯、ドリッパーですが、揃っていますか? タレス:万物の根元は水である。私は水しか用意しない ソクラテス:タレスさん、それではコーヒーにはならないので、豆と道具も用意しましょうね。しかし、タレスさんの言うことは一理あります。コーヒーの99%は水であるので、使う水もいろいろ

      • 復活します

        僕がサボっていた訳ではなく、歳とともに時の流れが早くなったことにより、1年ぶりの執筆となりました。本当に時が経つのは早いです。早め早めの行動ということで、皆さんお盆を過ぎたらクリスマスケーキの予約をされていると思いますが、気づいたらおせちの時期だった!なんてこと、よくありますよね。 フォロワー2名のこの僕が、ブルペンで1年間かけてつくった肩で、どうしようもないくそエッセイをこれからも書いていくので宜しく。 復活します 巷では既に大きな話題となっておりますが、復活しますよね

        • 自分らしさってなんだ?

          ちょっと前に僕の勤めている会社の社長が変わったので、互いの自己紹介的に社長との顔合わせの機会があった。 無名の三流中小企業なので、簡単に社長と会うことができるのだが、 だとしてもそこは社長。少々緊張するし、自分を全開にすることはできないし、 というかはなからする気ではなかった。 サラリーマンなので当然かもだが、終始気を遣い、本当の自分は語れずじまいだったなぁ、 終盤そんなことを思っていたそのとき、 「いや~、ほんとは美味しいものでも食べに行って話したいんだけどね~、 この

        10年間コーヒーを飲んできた僕がおすすめする豆3選

          10001回目の3位決定戦 結果は・・・

          もう誰にも止められない、太陽と月が濃厚な駆け落ちしたような熱々な昨夜(※個人差があります) 東京オリンピックが閉会しましたね(※引き続きパラリンピックをお楽しみください)。 数々の名場面が誕生したが、とりわけ男子サッカー日本代表の試合は胸あつだった(※個人の感想です)。 予選の2ー1で勝利したメキシコ戦。酒井選手からの縦パスに抜け出した堂安選手の絶妙なクロスを 久保選手が目一杯のトーキック(※事前に特別な訓練を受けています)で仕留めた。 ボールを奪ってからわずか7秒(※木村

          10001回目の3位決定戦 結果は・・・

          にわかが語る エヴァに乗らなくていい世界

          一歩間違えると「最近ハマってるんだけど、エヴァンゲリオンって知ってる?」と言ってしまいそうなくらいアニメに疎い僕なのだが、エヴァ好きの彼女と映画館デートがしたいというポカポカする動機から、序破Qを住よしのきしめん如くかきこんで、シン・エヴァンゲリオンを拝見してきました。 作品の細かい内容は追いついていないが、めちゃくちゃふわっとエヴァンゲリオンという世界知った所感を記したい。※ネタバレありです。また細かい設定は詳しく知らないので、あくまで主観ということでご容赦を。 自己と

          にわかが語る エヴァに乗らなくていい世界

          虎穴に入らるんば虎子を得ず

          我が家には発売当初?くらい初期モデルのルンバが稼働しており、これが結構活躍中。 お掃除は勿論のこと、大人の事情により、ネタにしないとやってけないくらい殺伐とした我が家の雰囲気を和らげるクッションとしても一役買っている。 ルンバのメリットといえば、掃除時間の転用だと思う。が、他事に使ってしまうのがもったいないくらい、ルンバを眺めている時間は癒しでもあるし面白い。 最新のルンバがどうかわからないが、我が家のルンバは、お前大丈夫か?(泣)と感情移入してしまうくらい、闘牛の如し

          虎穴に入らるんば虎子を得ず

          どうなる第4波!?

          あけましておめでとうございます。 2020年はコロ助の流行もあり、実は有り難かったことや皆が薄々感づいていた世の課題みたいなのが顕著になった年だなあと感じました。 個人的にこれは悲観的ことではなく、今まで知っていたつもりのものを強制的にリセットさせられたことで、新しいおもしろさを発見する良い機会でもありました。2020年はコロ太郎によってそうさせられた受け身の姿勢であったので、2021年はいろんなものを自分から敢えて謎のベールに包み直しまくっておもしろい1年にしたいなーな

          どうなる第4波!?

          世界大改造戦略的オタサーの姫作戦

          ※※※タイトル負けを含みます※※※ 先日、久しぶりに道の駅に寄った際、見つけちゃいました。 農園の方:「この小松菜は私がつくりました」 ××農園の○○さん、までわかるこの透明性。SNSのおかげで個人の発信が増えたとはいえ、バリバリの分業制の世の中でとても貴重だなと感じました。 1900年くらいにフォードが徹底的な分業制のおかげで大衆車を完成させ、労働者にも高い賃金を払ったが、分業ゆえに自分の意味を見出せずとんでもない離職が起こったことがあるように、経済的な動機だけでは

          世界大改造戦略的オタサーの姫作戦

          最近の心配事

          唐突だが、僕の最新(2020年12月12日付)の好きな食べ物ランキングを発表する。 1位:サバの味噌煮 2位:サバの塩焼き 3位:〆サバ (ちなみに奇しくも一番好きな芸人はサバンナ八木。) そう、僕は無類のサバ好きなのである。スシローに行った際も、席に着くや真っ先にタッチパネルで焼き鯖を注文。長年の経験からすると、焼き鯖は炙り工程に時間をとられるのか、届くまでが比較的長いので、その間に〆サバ握りを食べるというルーチンを有している。 ここまで偏りがあると、必然的に次

          最近の心配事

          お線香の代わりに

          僕は好きで料理をするのだが、料理をしているとき「素材に味がついているのにどうして味付けで塩味をつけるのだろう」と思うことがある。 料理人でも専門家でもないので正解はわからないが、僕なりには 素材の味とは別軸で、「塩味」をつくることで「素材の味」の輪郭をはっきりさせる。 ことなのかなと。つまり、 はっきりさせるための対比をつくる。 そして塩が、人間の体内にあることからも対比として一番自然なものだからなのではと。塩味を足してるのではない。 これは結構何にでもあてはまる

          お線香の代わりに

          最も偉大な発明ランキング

          世の中には、僕みたいな常人の理解を遥かに超えた考えをしている人がいるもので、僕たちはその人たちが発明したものに触れて生きている。 はじめは常識の範疇を超えすぎて拒絶されたものもあるだろうが、徐々にそれに寄り添い、分かち合った交差点が今の社会だと思うと、なんだかjustホロリって感じ。(SMAPの曲 たいせつ の大好きな歌詞⇒ささやかでもそれぞれに暮らしなのねとjustホロリ がピッタリきたので引用) なんの脈絡もないが、ここで僕が最近思った偉大で影響力の大きい発明ベスト

          最も偉大な発明ランキング

          質感で納得する

          モノは、人がつくるもの。 岩や木といった自然がつくるものと違って、形や大きさをミクロン単位でコントロールできる。 人の意志を吹き込めるところがものづくりのおもしろさでもあるし、人が人のためにつくるからこそ世の中がどんどん便利になっていく。 これ、買ってよかった!☆5つ!...なんとなく...  先日、頑丈さが売りの3000円の折り畳み傘を買いました。傘にしては少々お高めだが、 「強い雨・風からガードしてくるものが欲しい。でも大きなものは邪魔になるから持ち運びたくない

          質感で納得する

          千利休だってコーヒー飲みたい

           今の時代、「お茶でもしない?」といって、茶室に入ってお抹茶をたてることは珍しく、大抵の場合は喫茶店に入ってコーヒーを飲むと思います。それ、茶じゃなくて茶色やん、とのツッコミが聞こえてきそうですよね。  この現状を千利休が目の当たりにしたら。寂しがるかもしれないし、500年経ってもこうして色濃く残っていることを誇りに思うかもしれない。それか、室町時代はあんなに流行っていた茶よりも浸透しているコーヒーとは一体なんぞや、飲んでみたいわ!と思っているかもしれませんね。 茶道体験

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