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病院について思うこと

こんばんは!ききょうです。

私は、長年アトピーで苦しんできました。
病院に行っても、当たり障りのない問診と塗り薬を処方されるだけ。
アトピーは治らない病気だから仕方ない・・・
病院の先生は治してくれない・・・
病院に行ってもよくならないと思い込んでいました。

今回は、長年治らないストレス性の病気と病院の関係について書きたいと思います。

世の中の変化が早すぎて、職場でも多くのことを求められるようになった。この資格を持っていれば、一生食べていけるみたいな職業もなくなりつつある。昔は、発達障害のようなグレーゾーンの人たちも問題なく働けていたが、マルチタスクが求められるようになりうつ病になったりする。
ストレスから発症する病気は治りにくい。

健康を身体的な面でのみ捉えがちですが、健康は私たちの生活習慣のさまざまな要素から構成されており、心の健康もその構成要素の1つです。

私のアトピーは、敏感肌というよりはストレスからくるものでした。
ストレスを受けている環境から離れ、よく睡眠をとり、必要な栄養素を取ることで改善されました。長年通院して悩んでいたのが嘘みたいです。

人間の体はとてもよくできていて、多少のスリ傷をした時、きれいに洗って放っておくだけで自然に傷がきれいに治っている。これらは自然治癒力によるものと考えられています。

人間の体には、このような優れた治癒力が備わっていますが、時にはその能力を超えた強い病原菌が侵入することがあります。また、ストレスが続くと、自然治癒力が弱まることもあります。このような時に病気にかかると、「体内のくすり」や白血球だけでは抵抗できなくなり、くすりの助けが必要となるのです。

くすりは、あくまでも人間が自らの力で病気やけがを治(なお)すための助けとなるものです。くすりを上手に用いることで、私たちがもっている自然治癒力を回復させることが、本来の目的なのです。

くすりで一時的に症状は抑えられますが、人目を気にしたり、傷つきやすい性格や考え方を変えなければ、同じ悩みでつまずき、結果、薬を飲んでも症状が改善されないということになります。

物事の捉え方を変え、なるべくポジティブに生きることで、おのずと、取り巻く人や環境もポジティブなものへと変わっていきます。

病院やカウンセリングのサポートを受け「自分の体」が治ろうとしなければ回復しないのです。お医者さんが病気を治すのではない。

口内炎ができた・・・栄養不足になってないか?
よく寝付けない・・・ストレスを感じていないか?
疲れが取れない・・・睡眠不足になっていないか?

要するに「自分の体の声を聞け」そして「自分で判断しろ」ということです。「自分の身は自分で守る」それが唯一の健康法になるのです。

病は気から。病気は気持ち次第で良くもなれば悪くもなる。



ゆっくり、ゆっくり  では、また・・・

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