きくちさん

フリーランス6年目。一人で生きていく上でのコラムとかエッセイとか。 筆ペン使って絵を描…

きくちさん

フリーランス6年目。一人で生きていく上でのコラムとかエッセイとか。 筆ペン使って絵を描いてます。 YouTubeにメイキングとか投稿してます。 イラスト/ゲーム/カメラ/フリーランス/岩手

最近の記事

努力が続かない時の3つの心持ち

久々の投稿です。 個人的なお話になりますが、ただいまダイエット継続中で約4か月で10キロほどの減量に成功しました。 メインとして行ったダイエット方法はよくある制限ダイエットとプチ断食。 元々変動しやすい体質なのもあって過去にも大ダイエット計画の元、「そろそろ引き締めないとやばいな」と思うたびに短期集中で結果を出してきました。(そもそも日々の不摂生を改めればいい話) なのでよくどうやってダイエットで成果を出せるのかを人から聞かれることが多々あります。 ここだけの話、ダイエ

    • その腐れ縁、本当に腐ってるかもよ

      先日久しぶりに友人Aから連絡がきた。 昔関わっていた事務所で出会い、歳が近いこともあり公私ともに仲良くなって、よくご飯を食べに行ったり、遊ぶことが多かった人だ。 遊ぶといっても元々ギャンブラーなAと会うときは決まって勝負の場に赴くのだが、いつも友人ばかり大勝ちして私は大負けをこいていた。 友人曰く、「うちは隣の人の運気を吸い取るんよ!ww」 故になるべく友人とは一緒にギャンブルをしたくないのだが、一個人としては信頼感もあったし、波長も合ってよくつるんでいた。 確かに負け

      • 感想の搾取をするクリエイター

        あなたの周りに「作ったものの感想を必要以上に求める人」はいないだろうか。それも自分の望むような言葉を。 時間をかけて丹精込めた作品であれば、誰かに見てほしい気持ちは十分にわかる。自画自賛であろうが、これだけ頑張ったんだから誰かに褒めてほしいと思うのは、湧き出す感情としては理解できる。 でもその作品を見たり体験した人が求めているものは、必ずしも作った人の作品でなければいけないわけではない。 にもかかわらず、「みんなが求めているから」とか「私の作品を待っているから」と執拗に良い

        • 他人の時間を奪う人との付き合い方

          時間は人にとって、皆平等に与えられて、最も貴重なもの。 その時間を如何に上手く使うかで、人生の善し悪しは決まる。 効率的で意義のある使い方がわかっていたら誰も苦労なんてしない。 誰だってやりたいことになるべく時間を割きたい。 でも現実っていつも無常で、自分とは関係の無いところで無為に時間を奪っていく。 その度に「あのとき○○出来たのに…」と後悔する。 私だって決して時間の使い方が上手い方ではない。 上手かったら今のこの歳まで、これほど遠回りな人生は歩んでいなかったと思う

        努力が続かない時の3つの心持ち

          人は利用しろ(良い意味で)

          聞こえは悪いかもしれないが、私は他人を利用しまくっている。加えて後輩や仲間にはどんどん自分を利用しろと言っている。 「いやいやいや、そんな利用するなんて出来ないよ。」 と言ってくれるが、私は心からそうして欲しいのだ。 何故ならそこには学びがあり、効率がいいから。 いつからだったか、親でも先生でも先輩でも友達でも 「この人ってこういうところすげぇな!」と思ったら、心の中で勝手に利用した。 共感できる信条を持っていたら自分もそのように行動したり、優れた技術を持っていたらや

          人は利用しろ(良い意味で)

          人間断捨離はどんどんやれ

          唐突だけど、ちゃんと部屋の掃除は出来ているだろうか。 私は掃除のセンスが壊滅的なのでなかなか上手くいかないけど← 部屋の汚さと脳みその雑念は結構比例する。 部屋がスッキリするとやらなければいけないことややりたいことを自然と頭の中で整理して、まず取り掛かるべきものが見えてくる。 同じように人間の繋がりも定期的に断捨離すると真に付き合うべき人間が浮かび上がってくる。 よく人脈を広げたがる人がいるが、名刺を交換したりSNSのアカウントを繋げただけではそれは人脈とは言えない。

          人間断捨離はどんどんやれ

          逃げるは恥でもないし最強

          逃げ恥記事ではないです() 『逃げるは恥だが役に立つ』が流行ったけど、実際逃げるという行為はとても素敵で最高にクールな行為だと思っている。 現代社会には逃げ方を知らない人が多すぎる。 ブラック企業だったり、抑圧された環境だったり、ストレスしかたまらないような自分をすり減らしながら生きている人の話を聞くと、この人は随分生きづらそうだなぁと心の中で思ってしまう。 実際その場から逃げ出すのが難しいのはわかっている。それぞれの都合がある。だから頭ごなしに「逃げ」を勧めるのは間違

          逃げるは恥でもないし最強

          人生が次のステージに進んだと実感するのは○○が変わったとき

          誰しも大切にしているものがあると思う。 好きなモノとか趣味とか活動とか。 自分の人生において必要なモノには多くを投資する。なにかのきっかけでふいに興味がなくなり、新しいことに関心を持つとその生き方はまるで変わってくる。 関わる人、集めるもの、出かける場所……。 今までこんなことしなかったのに、今はこれをしているときがウキウキしてるかも。 そう感じた時人生は次のステージに進んでいる。 それを実感するのは「お金の使い方が変わったとき」だ。 たとえば ・ギャンブルが趣味の

          人生が次のステージに進んだと実感するのは○○が変わったとき

          「会話泥棒」は捨てて良し

          人は誰しも自分を知ってもらうことに喜びを感じるもの。 女性は特に話すことに長けていて、身近なことから最近の出来事まで日常会話で自分のことを他人に伝えることを息を吐くようにできる。 いわゆる“陰キャ”と呼ばれる人(自分もそうだが)も、自分がここにいるということを認識してもらうことに少なからず喜びを感じる。 一説に人間は、他人から必要とされなくなることが極限まで到達すると自死を選択するくらいに、承認欲求とは人が人たりえる上でとても大切な欲求なのだ。 うれしいこと、自慢したいこ

          「会話泥棒」は捨てて良し

          新しいことが受け入れられなければ、立派な旧世代人間

          技術進歩が目覚ましい昨今。 次の日の新着ニュースには新しいサービスや技術がポンポンと生み出されており、よほど確信的なものでもない限り驚くことも稀になってきた。 一昔前では「その技術を使ってお金を稼ぐ」ということ自体の発想も存在していなかったのに、上手く順応したものからあれよあれよと人生の成功者たちが生まれてくる。 「こんな簡単なことでそんなに稼いでるのか」 と、気づいた時にはすでにレッドオーシャン。その次にはまったく違う文化が順番を待っている状態に、もうついていけないよ~

          新しいことが受け入れられなければ、立派な旧世代人間

          メンヘラとの付き合い方

          ※今回はちょっとヘイト記事っぽいので注意※ あなたの周りにいるメンヘラ。 どういう印象を持っているだろうか。 正直、私はメンヘラが性別関係なく嫌いだ。 メンタルを強く保てないことではなく、物事のすべてを自分中心にしか考えていないからだ。本当に心を病んでいる人と違って、他人に構ってもらえる自分が愛おしくて可愛くて堪らない。ちょっと病みっぽい自分が尊い。 周りに泣きついてるその話題はすべて「自分の感情が満たされない」ことしかなく、一時なにかで代用出来ればそれに依存する。セフ

          メンヘラとの付き合い方

          人生の低迷期に出会った人脈はクソ

          「自分はこんなに頑張っているのにどうしてこんなに上手くいかないんだろう。誰かに甘えたい…。」 人生が上手くいっていないときに慰めてくれる人が隣にいたらなぁと思うことあるよね。 何をやっても上手くいかないし、誰かと話したくて普段いかないようなバーになんかいったりして。 全然そんなつもりなかったのに、横に座っていた異性と話し込んでたら意気投合しちゃって、気づいたら男女の関係に。 あれよあれよと付き合ってました~なんてのはよくある話。 仕事や生活は上手くいってないけど、恋人も

          人生の低迷期に出会った人脈はクソ

          器用貧乏が陥る罠

          あなた自身、または周りに「器用貧乏」はいないだろうか。 何でも卒なくこなす一定のセンスを持ちながら、これといって特別飛び抜けた成果を残していない…。 見方によっては高スペックで才能があるから何でもできるように見える。 学校のテスト、仕事の段取り、軽くスポーツをしても、「ホントに未経験?」ってくらい簡単にこなす様を目の当たりにすると、元から出来が違うんだなとやるせなくなるときもあるよね。 器用貧乏は才能にあふれていて何でも出来ていいな、恵まれてるなと羨ましくなる。 しかし

          器用貧乏が陥る罠

          「引き寄せの法則」が起こりえる理由

          「引き寄せの法則ってスピリチュアルっぽくて怪しい…。」 心で強く願い、信じ、深層心理を無理やり書き換えることで願望を叶える。 普通の感覚として、ただ願うだけで何でも叶うなんて都合の良いことなんてあるわけない。9割の人間は門前で引き返すだろう。 夢を叶えたい……。 漠然とお金持ちになりたい……。 不幸な環境から抜け出したい……。 藁にもすがる思いでネットを漁って、行きついた先が「引き寄せの法則」なんて人もたくさんいるのではないだろうか。 私もその一人で、20代前半のころは

          「引き寄せの法則」が起こりえる理由

          時には人に任せよ

          高校卒業する時に、最後に当時の担任が言った言葉。 「僕はここで教師になる前は建設関係の仕事をしていた。まだ20代半ばでいろいろ案件を監督した。正直ぺーぺーだし、自分に任された仕事は自分で解決しようともがいてた。でもどうしてもどうにもならない壁にぶち当たった時、自分よりも専門的にその業務をこなしている人に頼ってみた。頼る不安もあるけど、ひとりで悩んでいた時より物事がスムーズに運んだ。これから大人になっていくみんなも是非『人に任せる』ことをしてみてほしい。」 (かなり前だから

          時には人に任せよ

          束縛や嫉妬はただの自己紹介

          相手の行動を制限したくなっちゃう人~? 不安になる気持ちが抑えられずに、相手を束縛したり、嫉妬しちゃうことあると思いますけど、それって実は自分の気持ちの裏返しだったりする。 恋愛や親子関係、友達付き合いにおいても、こじらせちゃってる人はたくさんいるよね。 「自分の知らないところでやましい事をしているんじゃないか」 「行動の全てを把握してないと落ち着かない」 「そんな暇があるなら自分にかまって欲しい」 「自分が心地いいことだけして欲しい」 相手に対する所有欲が抑えきれない

          束縛や嫉妬はただの自己紹介