大切だから守り抜いたもの
Madame Monsieur
Bonsoir
紀子(Kiko)です。
今日は内発的動機と私の進路について書いてゆきます。
私は高校三年生で進路を決めるときに内発的動機理論を知らない間に分かっていたのだなと感じます。
高校三年生の17歳、英語にどっぷりつかっていました。英語を勉強できない人生は真面目に考えられませんでした。しかし、英語の学部には進みませんでした。受けた大学は一つの大学のみです。
なぜ進まなかったのかというと、私の好きな英語を他人にジャッチされたり、成績という縛りで評価をされたり、お金と語学を混ぜたくなかったからです。大切なものだからこそ、何とも混ぜたくない。私が楽しみたい、真面目にそう思っていました。私のやり方で今まで通り、競争もせず、楽しく英語を勉強したい、会話をしたい、そう思っていたのです。
結果としてよかったと思います。今の大学で満足をしていますし、私のやり方で好きなように英語にフランス語、イタリア語にまで触れることが出来て本当に幸せです。
私も日本語学習者さんをお手伝いするとき、本当は無料で私に皆が与えてくれたようにしたいのですが、もしそれを仕事にしたらどうしてもお金を発生させなくては私も生活が困ります。
それゆえ、私も自分の好きなように語学を使っているときや人助けが出来た時に幸せを感じます。それはお金が支払われていない時です。これを仕事にしたら何かが変わってしまうのかなという不安もあります。
今まで通り、趣味として私も外国語を勉強し続けるのか、そして教え続けるのか。または趣味から思い切って一歩飛び出してお金という対価がついてしまうがそれをビジネスにするのか。
とても悩ましいです。
しかし、私がそうだったので行ってしまいますがお金が無い方からお金を頂く、しかも勉学で。それがとても心苦しいです。
紀子(Kiko)
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