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【知ってもらいたい家族がいる 完成】#39

”子どもと遊ぶ”が仕事の
小児の作業療法士ミキティです。

私には
”知ってもらいたい家族がいる”

私が関わる障がいを持つ
お子さんとその家族。
その家族のストーリーから
いつも沢山の学びがあります。

その一部を皆さんに
知ってもらいたくて綴ったnoteを
この度自費出版することになりました。

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1.北海道から沖縄まで約280箇所で無料配布

12月22日に特設サイトを開設し
「知ってもらいたい家族がいる」
の小さな本の配架をお願いしますと
知り合いや突撃訪問で
「置かせてください!」と
声をかけ始めてから
約1ヶ月くらい。

NHKの太細キャスターさんを始め
いろんな方に協力頂き、
すこしずつその広がりが増え、
現在280箇所設置することが
できました。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

本当にみなさま
ご協力ありがとうございました。

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2.6つの家族のストーリー

背表紙にデザインされた連なった6種類の形
これは今回一緒に制作してくれた
デザイナーの脇水ゆりかさんの
思いが入っています。

いろんな形の家族(家)がぴったりと
繋がっている。

これは これからの社会で
それぞれ異なる形の家族が
孤立し自立しているのではなく

『寄り添って支え合っていく』

そんな意味が含まれています。

この本が皆様の手に届いたら
ぜひその思いも感じながら
ゆっくり読みすすめて欲しいのです。

障害ある無しに関わらず、
いろんな事情がありながらも
頑張ってきている家族がたくさんいます。

読み手の皆様が自分にできる形で
このイラストのように
いろんな形の家族と
一緒に寄り添って
応援していただければと願っています。

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3.配架先リスト

下の写真をクリックすると
特設サイトへ移動します。
配架リストからお近くの場所をお探しください。

それぞれの配架先にリンクを貼っておりますので
住所など確認ができるようになっています。
(一部リンク先がない箇所もあります)

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1月30日(土)の無料配布までちょうど一週間
たくさんの「ありがとう」と「大丈夫」
が入った小さな本
大切な人と読んでみてくださいね。

温かい気持ちがたくさん生まれますように…。


エムズコドモシッティング 
こども専門の作業療法士
みきてぃ

作業療法士(OT)は 実は子ども達のサポートも しているリハビリ職。 これらの記事が読んで頂いた方の 子育て・療育のヒントになればと思っています。 子ども達は今この瞬間が 生きてきた人生で一番成長している時。 記事を通してみなさんと 関わる事が出来たら嬉しいです✨