![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85740114/7c96ce410276b2b2c278852b47ce2b85.jpeg?width=800)
- 運営しているクリエイター
2023年6月の記事一覧
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドとマインドセットについて
『マインドセット:「やればできる!」の研究』を読み返している。
参加者のマインドセットに気を配る
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを活用したワークショップに硬直的なマインドセットをもつ参加者が入ってきたときに、それをときほぐすファシリテーションを身につけておかねばならないということを先日つぶやいた。
問いに対して「うまくつくれない…」「他の人はすごいけど私のは…」ことを嘆く声が出てきた
WEK2つでモデルにどう変化が出るか
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを活用したワークショップを行うとき、Windows Exploler Kit(略称WEK)というレゴ®︎ブロックのセットを使うことが多い。
2時間程度のワークショップであれば、このキットを一人に一つずつ配布して作品を作ってもらうことで十分というのが、現在の基本的な見解である。
このWEKは51ピースで構成されているため、レゴ®︎ブロックにそれほど馴染みがない人
キャリアを磨く態勢を作るためのレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドの可能性
ある調査によれば、日本人は全年齢に渡り、キャリアを磨くよう自ら進んで行動することが苦手であるという結果がでている。企業も投資していないという。
キャリアを磨くように個々人が動き出すためには、どのような条件が必要なのだろうか。筆者は、以下の3つが揃うことが重要だと考えている。
(1)自分の特性を理解すること
(2)社会の動向を理解すること
(3)経験を積み上げるため新たなことに踏み出す
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドを使って拡散していく組織行動を統合する
ある組織にとって、外部の人々に対して、その組織の掲げる価値が揺るぎないもので変化の中でも一貫性を持っていることを示すことは、ブランド確立という視点でも非常に重要である。
一方で、組織はその効率性の確保と目的達成のために分業を行う。組織に関わる人々はお互いに監視して行動を統制するのではなく、状況に応じて柔軟に対応していく。
人々が別々の経験を積むなかで改善を重ね、その行動を変化させると、も
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドで、「こどもの判断」を取り戻す
Twitterをチェックしていたら、孫泰蔵さんのツイートの中で次の動画がオススメされていた。
最初から最後まで、全編が刺激的で、一気に見てしまった。
さまざまな議論の中で、とりわけ刺激的だったのが、子どもは倫理的に何が善い事で、何が悪い事なのか判断する力をもっているという指摘である。
ここから、社会のあり方を決める議会や企業の中の取締役会に、子どもを声を聞き票を投じる権利を与えるべきだ