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Brisbane カフェとアートと7の街

AUS旅10日目。
本日はBrisbaneを半日散策し、Gold Coastへ。

朝エアビーのホストに別れを告げ、Bowen Hillsへ向かう。

降りて早々壁画が目に飛び込んだ。
トラを背景として、居合い切りされた木をつかむ宇宙飛行士。

フォトショで悪ふざけしたときのような世界観。
だが、これがいい。

このBowen Hillsあたりは、ダウンタウンの端に当たる場所で、今回はここから中心地を練り歩く。

まずは最初のカフェ「Campos」に立ち入る。

さすがコーヒーの激戦区とだけあって、価格競争が起きているのか、3.5ドル(240円程度)からコーヒーが楽しめる。

今回注文したのは、NITRO。

ナイトロ(ニトロ)コーヒーと呼ばれ水出しコーヒーの一種で、窒素で泡立てることによって、酸化を防ぎ、なめらかな口当たりが人気の一品。

アメリカ西海岸が発祥のナウでイケてるコーヒーだが、もちろんそんなことは知らず。

なんだかかっこよさそうだから注文してみただけだ。

勿論味はなかなかに良く、朝の一杯としては丁度いい代物だった。

しかし、コーヒーの味を表現出来る語彙力が無い自分。

文字に起こすとしても「苦くて泡立った黒い水」という表現しか浮かばない(もちろん美味い)

1つ目のカフェを後にし、更に歩いていくと2つ目のアートが目に入る。

美容室か何かかと思ったが、下を見ると食器屋が。
何もコメントが出てこないのがもどかしい。

更に歩みを進めて、Nodoというカフェへ。
ここは昨日訪れたSouth Brisbane にも支店を構えており、ドーナツが有名なカフェ。

店内を見るとドーナツが一個6$という表記。
私にはミスドのハニーチュロさえあればいい。

今回はパスしたが、2Fはワークフロアとなっており、コーヒーさえ頼めば作業も出来るとのこと。

いつかMac を開くためだけに行こうかな。

更にBrisbane の街をブラブラ。
様々な壁画が見受けられる。

しかしそれどころではなく、コーヒーのせいか尿意を覚えてしまった。

この街はあまりにもトイレがない。

やっとセブンイレブンを見つけたとおもうと何か違う。
そしてトイレもない。

更に歩き回っているとこちらにも。

そしてこちらにも、怪しい7が。

オーストラリアもパクリは文化なのか。

気を取り直して、Brisbaneのカフェの話。

Brisbaneには色々なコンセプトのカフェがある。
上の写真のようなバイクがコンセプトのカフェも街中で見ることができる。

こちらのお店はBONSAI BOTANICA。
日本のインスピレーションを受けて、抹茶等の商品なども楽しめる。

本当にたくさんのカフェがあるので、好きな人にはたまらない街だろう。

その後は昼食を求めLane(レーン)巡り。

Brisbaneの中心部にはLaneと呼ばれる様々な通りや小道が点在している。
それにしても、日本語表記があるのは珍しい。

こういったイギリスを思わせるようなLaneから

表参道の人がいないverのようなLaneまで種類は様々。

Laneの名前は書いていなかったがきっとFront three Laneに違いない。

色々とLaneを巡ったあとに昼食を取り、川沿いを散歩しながらボタニカルガーデンを目指す。

都会の川が汚いのは、万国共通か。

川沿いには飲食店が延々と続き、ランチタイムのビジネスマンで賑わう。

しかし、何故か彼らの手元にはビールが。
オーストラリアの会社のルールが気になるところ。

しばらく川沿いを歩き、ボタニカルガーデンへ。

都会の中にあるとは思えないほど緑が広がり癒やされる。

中程には花も植えられており、彩りを見せる。

やってはいないが、きっとここがポケストップに違いない。

ボタニカルガーデンに癒やされたためか、ガーデン内で便意が沸く。

幸いトイレが園内にあったので助かったが、用を足している時に隣の個室に大音量で音楽を聞く外人がin.

海外経験がある方はわかると思うが、海外に行くと公共の場所で音楽を流す人間は一定数いる。

しかし今回の音楽は、ラップやヒップホップではなく、バグパイプのような音色の民族音楽。

まぁいいかと思い気にせず、用を足しさいごに水を流した瞬間急に湧き上がる歓声。

ライブ音源だったか。

いつも以上にスッキリしたから許してやろう。

最後にもう一つカフェに立ち寄り本日でBriabaneは終了。
都会はあまり好きではないが、日本の都会よりも圧倒的に人が少ないので、意外と楽しめた。

やはり空間の余裕は、心の余裕。

散策を終えBrisbaneから更に南下し本日はGold costに到着したところで終了。

明日も楽しみだ。

本日でやっと、旅の4分の1が終了しました。

趣向が偏りすぎて夫婦間での折衷案を出すのが難しいですが、いい感じにバランス取ってやっています。

また、こうやってnoteで振り返ると、最近奥行きがある写真を好むようになっている傾向にあるような気がします。
自分の将来への不安の現れなのでしょうか。
(そんなものはあまりないですが。

何も決めてない旅だからこそ、何事も楽しめるような心持ちで今後もあり続けたいと思います。

今日も良き一日でした。

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